4歳の娘が、上の子たちが使っていた英語教材に興味を示し始めました
「ママ~、この続きやろう!」
見てみると、あらら?ページが途中でちぎれています。
心当たりを探しましたが切れたページらしきものは見つかりません。
そういえば夏前に、「もう興味示さないからいいや」と教材の一部を捨ててしまった記憶がうっすらと残っています。
ず~っと取っておいても「英語イヤ!」と見向きもしなかったのに、
なんで今さら…
実は私、上の子たちの英語教育には失敗をしています。
在宅で子供たちに英語を教えていたので、子供たち2人もレッスンに入れていたのですが、2人とも小さかったこともあり、嫌な記憶だけを残してしまいました
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ママが他の子に取られる
レッスンに出たくない時は部屋にこもらされる
教材の取り合いになると負ける
乱暴な子にぶたれる
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などなど。。。
先週の新聞(9/29日経)に、英語とどう向き合うか?という記事がありました
マイクロソフト日本の元社長、成毛さんの『日本人の9割に英語はいらない』
という本が紹介されていて、切羽詰まれば誰でも英語は身につくと書かれていました。
反対に、各界で活躍する12人の、英語を身につけるのは相当大変だったという意見も紹介されています。
ただこれからの子供たちには確実に英語が必要になってくるでしょうから、
うちの上の子のように苦手意識が強い子は苦労しそうですね
でも、ビジネスコンサルタントの船川淳志さんの言葉には「なるほど~」と納得するものがありました。
英語イコール「ネイティブの英語」という幻想が根底にある…と。
この記事を書かれた立教大学教授の松本茂先生はこう言っています。
通じるかどうかを基準にして、細かいことは気にせず使う…と。
たしかにね。日本人はきれいな発音や正しい文法ができなきゃ、
「私、英語がしゃべれます」とは言わないですもんね。
そんなことは気にせず、自己流の英語を話せばいいってことか…。
『三度目の正直』の下の子、本当に英語はどうしようかなあ。。。