昨日はすごい嵐でしたね~
さすがにこういう時は子供もニュースに敏感になります。
私がこのブログを始めたのは去年の7月でした。
育児に追われて世間のニュースに疎くなっていたので、
ブログに書くことで新聞を読むようにしようと思ったのです。
一時流行った、
稲盛和夫さんの『生き方』という本に書いてありますが、
『有意注意』という言葉があります。
稲盛さんが造られた言葉のようですが、
目的を持って意識を集中することを意味します。
世の中に今何が起こっているかな?と意識してみると、
いろいろなことが見えて来ます。
それは難しいことばかりではなくて、
たとえば流行りの商品だったり、新しい制度だったり、
今までは無関心だった事にも興味が持てるようになるのです。
で、今年に入ってから(こちらはたまにですが)、
子供も興味が持てる話題を切り抜いてスケッチブックに貼り、
トイレに置くようにしました
「たまには新聞読みなさいよ」と言ってもさっぱりなので、
トイレに置いておけば暇な時に見るだろうと思ったのです。
まだまだその成果が出るようなほどではありませんが、
私自身にとってはすごく良い変化に気づいたのです
子供がわからないだろうなと思う記述の部分に
赤文字で注釈を入れるようにしたところ、
文章をまとめる良い訓練になっていたのです。
当然、私自身の知識だけじゃ追いつかないので、
わからない所を調べて書きます
そして、「どう書いたらわかるかな?」と考えて
狭いスペースに書き込むので、
簡潔にまとめなければならないからです。
取り上げるのが小さな記事なので、かかる時間は数分。
ちゃんとやろうなんて完璧は求めません。
我が家の上の子はもともと新聞好き、
でも下の子は新聞はおろか勉強も嫌い…ですが、
新聞を手にしている姿を見かけるようになりました
小学生のお子さんにはちょっと難しいでしょうが、
子供に身近な例を空きスペースに書いてあげれば、
難しそうなニュースが身近に感じられて、
少なくても新聞の活字に抵抗は無くなりますよ。
ただ切り抜きがベタベタ貼ってあるだけのスケッチブック。
タイトルに書くようなちゃんとした新聞ではありませんが、
『不定期発行~家庭内新聞』
皆さんもいかがですか?
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