私は
20歳頃から
1人暮らしを始めました。



そもそも
大学に進学しなかったのは
早く自分で稼げるようになって
実家を出たかったから。

高校を卒業して
某スーパーに就職。

就職を決めたのが、そんな理由だったから
高卒で入社できて、安定していて
ある程度稼げれば
職種になんて構っていられなかったし
その当時は
若干自暴自棄っぽい部分もあって
「とにかく就職!」ってだけで決めた職場。

1人暮らしが目標だった訳だけど
高卒のお給料なんて、たかが知れていて
1人で生活するには、到底足りなかった。


で、その結果
更にアルバイトをすることに。

地元のスナックで働き始めました。



最初のうちは
体がついていかなくて
会社のトイレで仮眠したこともw

会社では
配属部門が変更になったり
転勤したりしたけれど
それでも働き続けたスナック。

会社を辞めても
結婚しても働き続け
気が付けば
約10年は勤めていました。



肉神様と出逢ったのも
このスナック。

たくさんの人と出会って
たくさんの時間を過ごして

たくさんのお酒を飲んでw

今の自分を形成した要素が
たくさん詰まっている空間。



そのお店が
今月いっぱいで閉店することに。

物悲しい気持ちは
しばらく続きそうです。