自己啓発や願望実現
そしてスピリチュアル系の人などの発信に
「部屋が散らかっている人は
頭の中も散らかっている」っていうのがあるけど、、、
先日また 認知症の母が
「通帳取られちゃった」って 困った顔して
わが家へ やって来た
冷たいミルクティーを飲んで
少し落ち着いたようなので
一緒に 母の家へ行った
そして 兄にも加わってもらって
3人で 母の部屋と 和室の押し入れを探した
現金2万円と 玄関の鍵
お財布ひとつと(全部で3つあるらしい)
「もしもの時はこれがいい」と
メモの付いた写真を見つけた
でも 肝心の 通帳は
またしても見つからなかった
途中
「誰もとってないよ〜」
「ねぇ…何してるん⁈」と
理不尽な発言をして
不機嫌になったりするので
兄は怒りだすし
ちょっと困ったけど、、、
お腹が空いた事で 気が紛れたらしく
通帳のことを 忘れてくれたから
まあ…とりあえず 良かった
自宅に戻ってから
“あんなに不要なものがあったら
認知症じゃなくても
いろいろ見つからなくなるよね”
“整理整頓”って言うけど、、、
“掃除より 整理整頓のほうが
生きていくにあたり 重要かも”
そんなふうに 思った
認知症の母は 今
これまで上手くこなしていた お料理も整理整頓も
難しくなってしまったみたい
だから
認知症の人の
もの取られ妄想を減らして
安心して過ごしてもらうためにも
家族は 自分のものだけでも整理整頓して
スッキリした家で
生活させてあげられるといいなって思った
それと
アルツハイマー型認知症は
異常なタンパク質が脳内に蓄積することで
神経細胞を損傷し 脳が萎縮してしまうことで
起こるらしいんだけど
不要な物を 捨てられない事は
不快な感情を 処理出来ずに
いつまでも持っているのと同じことで
もしかしたら それが
アルツハイマー型認知症の原因である
“異常なタンパク質を脳内に蓄積する”ことに
繋がるんじゃないかなって 思ったんだよね
あと
“もの取られ妄想”は
自分がしまい忘れたこと(自分の非)を
認められない人が 他人のせいにすることで
起こるらしいけど
これも 認知症を発症するまでの人生で
なんでも 他人のせいにしてきた人が
もの取られ妄想をしがちなのかなぁ…って
思ったりもした
そして 兄を観ていて感じたことは
母が 認知症であることを
まだ 受け入れられていないということ
先に 家族が 受け入れることで
認知症患者本人も 自分の病気を
受け入れることが 出来るんじゃないかって感じた
同居家族の大変さは
当事者にしかわからないんだろうなぁ
出しゃばらず でも
“我がこと”として
出来るだけ 母の意向にそうように
サポートさせてもらおうと思う
今回 お見送りの時の写真に
今のうちに気付けたことは 本当に良かった
まだまだ 元気でいてほしいけど
避けて通れない“その時”には
母が希望する この写真で
お見送り出来ることが
すごく複雑だけど 嬉しい
