近所のパン屋さんが閉店するみたいで、店舗貸出の貼り紙がされていました
え~ショック!!
そういえば、バゲットが短くなったり、パンオショコラも小さくなったりしていたな・・・。
さて、バスクへの旅行の話です。
9月に記事に書きましたが、
リールのブラドリー(蚤の市)で、
私の出身である札幌在住の女性に出会いました。
その方はリールに来た後にスペイン・バスクのサンセバスチャンに行きました。
そこで、私も以前サンセバスチャンに行きたいと
ずっと思っていたことを思い出したんです
テレビ番組の食べ歩きを見て、行きたくて仕方なかったのですが
私が行ける時期の飛行機代があまりにも高くて
行くのをあきらめていたのでした。
ちょうど夫と旅行に行きたいということになり、
1か月くらい前になりますが、
バスクに行って来ました
フレンチバスクはサンジャンドリュズのみ行きましたが、フレンチバスクとスペインバスクの雰囲気が全然違ったのが意外でした。
サンジャンドリュズは建物がかわいくて、街歩きが楽しかったです
Maison Adamの元祖マカロン、美味しかった~
日持ちがあまりしないので、おみやげに買えなくて残念
ビルバオのグッゲンハイム美術館
ピカソの彫刻展をやっていました。絵画以外のピカソの作品を見れたのも嬉しかった。
このオブジェもすごい存在感。
それにしてもいい天気・・・この後は数日間嵐でした
ビルバオやサンセバスチャンといえば、
バル巡り
これをずっとしたかったんです。
美味しいものばかりで、本当に幸せでした
本当なら1品、2品注文して色々なバルを巡るのが楽しいのでしょうが、
私たちはせっかく席がとれたら
何品も楽しみたくて、
ディナーに何軒もまわるのはできませんでした
私は今回の旅行で行ったバルの中で、
1番好きだったのは
ビルバオのLa Viña del Ensancheでした。
絶対に絶対にまた行きたい
バスクといえばバスクチーズケーキ
バスクチーズケーキ発祥の La viñaに行きました。
1人分で2切れです。とろっとしていて最高に美味しかった
夫は「バスクチーズケーキ」って何?という感じで全く知らなかったけれど、
旅行後に家族に「ひっくり返るほど美味しかった」と説明していました
私は小食なので、自分のお腹と相談しながらオーダーできるのも良かったです。
ウニのスープ、絶対に食べたいと思って行きました
イカ料理がある時は、夫は必ずといっていいほど注文します。
想像より少し小さめだったけれど、美味しかった
バスクってどうしてこんなに美味しいものがあるのでしょう
夫は、おいしいバルには必ずと言っていいほど日本人の人がいることに驚いていました。
今回旅行中に偶然同じテーブルになった日本人のご夫婦と楽しい会話をしました。
一緒に写真を撮ったり、連絡先まで交換して楽しい思い出も
スペインバスクでは、ビルバオやサンセバスチャン以外にも小さい町に行きましたが、
「バスク独立」の文字が
いたるところに書いてあって
独立を願う人が多いののを感じました。
それと、赤信号で待っている人が多くて。
フランスでは信号に関係なく渡る人が多いので
少しびっくりしてしまいました~
旅行する1週間くらい前に行き先を決めたので、
飛行機は予約が難しく車で行った旅行でした
突然決めたけれどスムーズで良かったです