車を降りる時
「とわくん頑張ろうね。」と・・・。
な~んにも知らないとわちんは
キョロキョロしながらあたりを見渡している。
もうすでに6組くらいの親子が・・・。
み~んな予防接種みたい。
泣きはらした目をしてお母さんに抱っこされている子。
診察室からは
「うぎゃ~~~~~~~~~~!」
「ぎゃ~~~~~~~~~!」
と、聞こえる。
注射を打たれているのであろう
子供・赤ちゃんたちの泣き声
((((((((;゚Д゚))))))
痛いのね。痛いのね。
(〒_〒)ウウウ
私まで…o(;-_-;)oドキドキしてきたよ。
受付で、名前を書いて、
問診表と体温計を渡される。
体温を測る間にツベルクリンの予診表を記入。
『ピピピ・・・ピピピ・・・』
体温計が鳴る。
『37.4℃』
「(; ̄ー ̄)...ン?ちょいいつもより高め?」
まあいいや。
予診表へ体温を書く。
受付へと提出し名前が呼ばれるのを待つ。
15分くらいかな~。待っていると
「とわく~ん。」
って呼ばれた。
いよいよだ・・・。と
(*^o^*)ドキドキ(*゜O゜*)バクバク
していたら、
『もう一度体温を測ってください。
『37.5℃以上は受けられないので、
あと3回程図って下さい。』
って言われて。
図る・・・・。「37.1℃」
また図る・・・。「37.5℃」
またまた図る・・・。「37.8℃」
またまた図る・・・。「37.9℃」
にょにょ~~?
どんどん不安になる私。
とわちん風邪?熱ある?
あれ??まじ?どうしよう。
診てもらおうかな。ちょうど小児科だし。
と、あたふたしているのを見ていたのか
受付の人が来て、
「一緒に図って見ましょうね(*^-^)」
って・・・・。
私が「なんだか、37.9℃ってのもあったんですが」
って言ったら
「もしかしたら興奮して、体温があがっちゃったのかも
しれませんね~(*^.^*)」
興奮~~?
興奮してんの?とわちん??
Σ(^∇^;)えええええ~
すると、何度か図るうちに<BR>
37.1℃くらいに落ち着いてきた。
「大丈夫ですね~!」
って、受付のね~ちゃんが言う。
『(´▽`) ホッ』
そ~してまた、待つ・・・待つ・・・
…o(;-_-;)oドキドキ…o(;-_-;)oドキドキ
「とわく~ん」
『キタ━━━(;´Д`);´Д`);´Д`);´Д`)━━━━!!!』
とうとう来たのだ。この時が。
先生がいる看護婦さんがいる。
脱がされる。手首を捲り上げられ・・・。
「おか~さんはぎゅ~って握ってて下さいね~。」
って覆いかぶさるようにぎゅ~って後ろからとわくんを
抱きしめるようにする。
そしてふたりの看護士さんにとわくんは
押さえられ・・・・。
とわくんも何かを感じているのか。
恐怖を感じたのか
体に力が入る。
針が針が・・・・。
大人と一緒の注射。
細い奴だけど大人と一緒の奴。
『ズボッ』
っというのか。
とわちんの左腕の真ん中あたりへと
ついに!!刺し込まれてしまったのである。
・・・・・・・・・・・
『うぎゃ~~~~!』
『ぎゃ~~~~~!』
『うわ~~~~ん!』
針が刺さって何事か察したとわちんは
悲鳴をあげた。
なんだか私も(π0π) ウルルルル
しちまったい!!
だってだって。注射ってさ、大人でも痛いのに。
こんな小さな我が子がって思うと。
(T(T(T(T_T)T)T)T)うるうる
終わった・・・・・。
とわちんは・・・。
まだ泣いてます。
車に帰ってきても泣いてます。
予想通りにおお泣きです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/42/36/10000159260_s.jpg?caw=800)
無事?終わったと言うのかな?
お家に着いたとわちんは・・・・・・・・・・・・・
![](https://stat.ameba.jp/user_images/79/fc/10000159256_s.jpg?caw=800)
何があったかも忘れてしまったかのように
のほほ~~んとしてました。
(゜m゜*)プッ
さ~~月曜日はどうなることやら!!
次はBCGだよ~!!
がんばれとわちん。