おはようございます。本日もお読み頂きありがとうございます。
春爛漫。連日の晴天の温かさで、犀川の桜も咲き始めました。ニュースを見なければ、本当に世界は平和だと感じるのでしょうが、実際は、心配事や悲しいニュースが沢山報道されています。
そんなニュースの中で地球温暖化による気象変動よる食料不足なるという事は良く耳にしますが、ロシアによるウクライナ侵攻から始まった戦争や、そのお隣の大国の洪水等による穀物不足宇に関する報道がほとんど無いのが不思議です。
よく自然環境の事を語る場合、『地球号』という言い方をしますが、まさに、地球は宇宙に浮ぶ宇宙船だと感じています。つまり、貴重であり、しかも有限である資源が、特定の地域に偏りながら埋蔵されていて、それらを、絶妙なバランスで採掘し活用し78億人の命の糧を生産しています。昔は、干ばつにより餓死する国民がいる国も沢山ありましたが、今では着実に改善されているそうです。それも、農業技術や潤沢な肥料のお陰だといいます。
しかし、今回の戦争で、一大穀倉地帯であるウクライナが戦火に焼かれ、人が土地から離れ、作付けすらままならないと報じられています。加えて、肥料の原料の生産地もこの戦いに巻き込まれており、生産が減少すると言われています。
今までは、順調に生産を拡大出来ていた食料が、この戦争で、作物を作る人が農地を離れ、また、穀物生産に絶対に必要な肥料の生産も減少するらしいのです。そうなると、経済基盤の弱い国は、飢えた国民が増加して治安が悪化し、あちこちで社会不安が増加するかもしれません。とても心配です。
一度バランスを大きく崩すと、新たなバランスが成立するまで、長期間に渡って、揺れ動く可能性があります。備蓄は短期間の変動には有効ですが、長期間の変動には耐えられません。だから、将来を考えれば、偏在している貴重な資源に頼らない仕組みを作る事が必要であると思います。
しかし、その取組には時間が掛かります。不便や経済的な苦しみが、これからやって来ると思いますが、みんなで協力し合えれば乗り越えられると信じています。そして、時間稼ぎしながら、特定の地域に頼らない、新しい地球規模のバランス構造を構築しなければいけないと思いました。
終
