おはようございます。本日もお読み頂きありがとうございます。

 

 

連日、ロシア侵攻と世界経済の動向についての報道がなされていますが、案外、人間は馬鹿ではないと思う様になりました。なんとか、最悪のシナリオを避けながら、進んでいるように見えるからです。

 

その原動力が、インターネットであることは疑いのない所です。過去、これほど戦場の生々しい状況を知ることが出来ませんでした。破壊された都市、嘆き悲しむ女性や子供。不足する物資など、次々とSNSを通じて世界に発信され、この戦争の残虐さ、無謀さを伝えてくれています。

 

昔の戦争は、まず、情報の遮断から始めます。侵攻先はもとより、自国内の通信手段を制限し、マスコミを統制し、国民を洗脳状態にして、独裁者の好き勝手に戦争を続ける事ができる環境を作ります。しかし、今回の侵攻は、それらを完全に失敗しました。もはや、地上の通信設備を破壊しても、通信衛星が通信を可能にします。テレビが無くても、インターネットがあれば、ニュースを見る事ができますし、電話などコミュニケーションもできます。

 

これは、従来の戦い方では勝利できないという事を意味しています。つまり、戦車の数や、兵力の差など軍事力の優劣が戦力の優劣に直結しない時代に突入したのです。

 

そのような、進歩した世界を、ロシアのプーチン大統領は見誤ったために、多分、今回の侵攻は失敗すると思います。

 

力で物事を決める、解決する時代は終わったと思います。現代は情報戦争であり、経済戦争であり、サイバー戦争が主戦場です。誰かが言っていましたが、今回の侵攻は、第三次世界大戦であり、新しい戦争のあり方が見えてきた戦いであると。

 

ロシアの失敗を目の当たりにした中国が何を考えているか、とても気になるところですが、台湾侵攻に対する抑止力になっている事は確かではないでしょうか。

 

ロシアも経済的な圧力により、侵攻を継続できないと判断して、一刻も早く攻撃を停止して戦いを終結して欲しいものです。

 

西側も、あまり感情的にならずに、冷静に戦後処理が進む事を心から祈っています。