おはようございます。本日もお読み頂きありがとうございます。
私達は、見ている現実の中で暮らしています。「見ている現実」は、見ている人だけの現実です。同じことがらであっても、人それぞれの見方や感じ方があって、それぞれの人の現実として存在します。しかし、それを理解している人は案外少ないのではないでしょうか。
物事が思い通りにならない理由に、自分の見えている現実に固執してしまい、他者の目線から事実を俯瞰する事を忘れてしまい、唯我独尊の行動パターンに陥っている可能性があります。その結果、成功体験で視野を狭められて、自ら可能性を見失っています。この状況が、中小企業のデジタル化に対する消極的な姿勢の理由の一つだと思います。
つまり、デジタル化にかかる経済的な負担の課題もありますが、それよりも、昭和の時代を生き抜いてきた自負、自信、成功体験が大きな原因なのです。今までのやり方で成長してきたのだから、新しい事にチャレンジする必要がないと感じているのです。
しかし、このような考えの経営者ばかりでは無く、何かを変えたいと考え、デジタル化も選択肢だと考えている経営者も少なくはありません。その一方で、その思いを受け止めて、一緒に考えてくれる人材がいない事も、デジタル化が進まない原因の一つだと思います。
人は、経験値から将来像(ビジョン)を思い描く事が出来ますが、全く経験がない世界については、導入効果を想像する事すらできません。だから、デジタル化による小さな成功体験を積み上げながら、デジタル化を推進する「伴走者」が必要なのです。
昔のデジタル化を担ってきた組織や会社は、この「伴走者」になる事は出来ませんでした。ある意味、仕方のない事だったと思います。システム化にはお金がかかります。故に、大企業からデジタル化が浸透してきました。そして、大企業のデジタル化が一服した時点で、中小企業のデジタル化に目を向けられるようになったのですが、過去の大企業での経験があるが故に、上から目線で「この課題はこの方法で解決すべきである」という、指導する立場で向き合ってきたように感じます。
一方、現在の事業の経験が豊富な中小企業の経営者は、IT業界の傲慢さに嫌気を感じて、距離を置いてきたのではないでしょうか。
中小企業の経営者も、自分が見ている現実の外に、新し未来がある事を知っています。潜在的な欲求があるのです。しかし、その潜在的な欲求を実現してくれる「伴走者」が存在しないため、デジタル化に柁を切る事をためらっている状況が続いています。
EGsuiteは、小さく生んで、大きく育てる仕組みです。まずは、導入してみて、デジタル化による組織の変化を感じてもらい、組織の中から出てくる要求を、安価に、しかも迅速に実現する事を目的にしています。
IT産業は、もともと大企業のために存在してきました。潤沢な資金をシステム構築に投入して、自社の企業文化に合致した仕組みを構築するスタイルです。その結果、資金力が少ない中小企業は、見栄えのよい既製服(パッケージソフト)を導入するしか方法がない時代が続きました。
EGsuiteは、デジタル化のセミオーダー方式を採用しています。情報処理の基本的な機能の上に、一般的な処理を実装し、必要に応じてカスタマイズします。その、カスタマイズは、あくまで、利用者の環境に合わせて行う為、廉価に対応する事ができるのです。
このように、EGsuiteは、導入企業の目的や、企業の成長に合わせて進化する仕組みです。詳しくは、私のホームページに記載してありますので、一度お読み頂けると嬉しいです。
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