おはようございます。本日もお読み頂きありがとうございます。
Youtubeを見ていたら、「Jetson Nano 」というワンボードコンピュータを使った、「じゃんけんに絶対に負けないロボットを作る」という動画を偶然に見ました。
すでに知っている人は知っていたのでしょうが、3万円程度でWEBカメラで撮影した画像をディープラーニング(学習)させると、じゃんけんの「グー」「チョキ」「パー」を正確に判断できるようになるのです。驚きなのは、買ってきた基盤を画面をつないでシステムを起動さるだけで、人を人として認識します。しかも、腕を見せたり、手の一部を見せたりしただけでも、人間だと判断するのです。素晴らしい。
人工知能と言っても、人型ロボットが量産される未来は遠いですが、何かを見て判断する業務を行う特定分野のAIは、完全に現在の技術で作れる。しかも、安価にです。素晴らしい。
今のパソコンは、1960年の中頃に発売された、ワンボードPCが始まりです。それから50余年が過ぎた現在、社会に完全に溶け込み、私の奥さんですら日々の仕事に使っています。この、AI基板がいつ発売されたかは分かりませんが、日本の得意芸である高品位センサー(カメラ)と組み合わせれば、生産現場の合理化が飛躍的に進むの間違いありません。
プログラムを作ることなくコンピュータにモノを認識させることができる機械が、3万円程度で購入して使えるので、様々な分野に応用されると思います。例えば、イチゴを育てている温室の画像から、食べごろのイチゴがどのあたりにあるかを自動的に判断して、採取計画を立てたり、田んぼの稲の状態を学習して、気温や水温、水位から適切な水管理をおこなうなど、経験が必要だった分野も自動化され、知識が集積され、収穫量も多くなってゆくと思うのです。
いや~、IT業界に身を置きながら、「Jetson Nano 」というワンボードコンピュータの存在を知らなかったことは、痛恨です。もっと、広く情報を収集しなければと反省しています。
終
