おはようございます。本日もお読み頂きありがとうございます。

 

 

最近、人工知能(AI)の本を読み(聞き)ました。私とほぼ同じ時代に生まれたコンピュータは、何度も人工知能の実現にチャレンジしました。そして、将棋やチェスなどの特定の分野で輝かしい実績を残しつつも、本来の目的である「人型人工知能」までたどり着いていません。私は、この本を読み終えて、思いました。これからの人工知能の未来は、人型の人工知能を追い求めるのではなく、生物型に進化すべきだと。

 

この数年で人工知能の性能が飛躍的に向上した結果、アップルの『siri』やGoogleの音声認識は素晴らしく正確になりました。音声認識だけでなく、何かを認識して、判断して、アクションを行う分野では、すでに人間を越えています。その結果、部品の品質管理や、人の認証などに広く応用され、人間の代わりに働いています。

 

しかし、ロボットに求めるられる仕事は、人間が行けないような危険な場所に出向いたり、狭い空間に入り込んで自律的に仕事をしてくれることではないでしょうか。

 

例えば、高い鉄塔の不具合個所を探査するハチドリみたいなロボットや、危険な火山の噴火口の調査を自律的に行うロボットなどです。

 

そのようなロボットは、小型軽量でなければ、長時間働く事ができません。だから、現在のスマホやパソコンのCPU(パソコンの心臓部)では、電気を喰うし、大きので自立ロボットには不向きです。

 

一方で、私達の周りを見渡せば、沢山の生き物がいます。そんな生き物達は、身軽に空を飛んだり、泳いだり、走ったりしてます。もっと言えば、原始的な生き物も、子孫を残す行動を誰から教わることなく自律的に行っています。

 

これらの事を考えると、本物の脳の作りを模した「ニューロンコンピュータ」がロボットの成長の鍵を握ると思います。鷹の脳を模したコンピュータを搭載した飛行ロボットが空輸を担当したり、イワシの脳を模した魚ロボットが海中資源開発を行なったりするなど無限の可能性があると思うのです。

 

これからの10年は、そういった目的別人工頭脳が花開き、世界がどんどん変化するように思います。(だたし、戦争に特化したAIの開発だけは絶対に止めて欲しいと思います)