おはようございます。

本日も私のブログをお読み頂きありがとうございます。

 

 

デジタルトランスフォーメーション(DX)推進が叫ばれている現在で、オンライン集計が国の基幹統計の7割が50%未満であると日経新聞が報じています。

 

デジタル庁が発足して、官民挙げてデジタル化に移行すべき時に、何たることかと思いましたが、実は必然である事に気付きました。

 

デジタル化すると数字をごまかす事が出来なくなる。つまり、過去のデータとの整合性をとるための調整?ができなくなり、いままでの数字が恣意的であった事が白日に晒されるのが怖かった事が真の原因だった睨んでいます。

 

今回の二重集計が明るみになった国土交通省の受注動向の調査も、原本喪失で本来の状況はやぶの中となりました。膨大な紙資料を長期間保管する意味がありませんから、破棄したことは仕方がありません。歪められた統計に基づく経済政策を取り戻す事が出来ない以上、破棄したことを追求しても意味がないと思います。

 

それよりも、紙による統計情報の取得を原則禁止として、過去のデータとの差を見る方が建設的な対応です。仮に紙による資料が残っていても、再集計には莫大なお金がかかります。そんな無駄なお金の使い方をするくらいなら、電子集計の啓蒙にお金を掛けるべきでしょう。

 

なにより、100%電子集計すると決めれば、集計するためのコストはほぼゼロになります。パソコンを使えない高齢者の為に紙を残すという主張も間違っています。スマホも使えないようなご老人が、受注の責任者である割合はゼロに等しいでしょう。仮にいたとしても、部下や社員がいるでしょう。高齢者の為という理由は、紙を残して改ざんの糸口を残そうとする姑息な企みが見え隠れします。

 

どんな時代でも、節目があり、連続性が失われることがあります。でも、それを恐れていては、真の改革はできません。どうせ改革するなら、100%を目指さなければ意味がない事を強く主張したいと思います。