おはようございます。

本日も私のブログをお読み頂きありがとうございます。

 

 

モチベーションという言葉は良く使いますね。私も昔、サラリーマンだった頃は、「こんな仕事ではモチベーションが上がらないナ!」って愚痴ってばかりでした。皆さんはどうですか。

 

モチベーションは、「行動を起こす契機となる刺激や意欲」を指します。つまり、「この仕事をすると、どれくらいの給料がもらえて、どれだけ昇進につながるか」がやる気の源だということです。これを「モチベーション2.0」と呼ぶそうです。

 

人は生きて行くためには、それなりのお金が必要です。そして、お金が沢山ある方が幸福になれると考えています。だから、有名大学に入学して、大企業に就職して、同期を出し抜いて出世して、お給料を少しでも沢山もらおうとします。私は還暦を迎えた者ですが、多分私と同じような世代の人たちは、親からそのように教育されてきたのではないでしょうか。

 

しかし、私を含め、私達世代は私達の親世代ほど強烈な欠乏経験がないため、欠乏による真の苦しみを知りません。また、情報過多の時代でもあり、案外、大企業に就職して給料が比較的沢山得られても、幸福になれないかも?と、親の考え方に疑問を持つようになりました。

 

これは、私個人の考え方の変化だけではなく、日本でも世界でも同じような変化が起きています。

 

では、何がよりよく働くための動機となり得るか。それが「モチベーション3.0」であると本には書かれています。つまり、他者貢献や、価値創造が目的になると書いてあります。

 

言い換えれば「人はパンのみにて生きるにあらず」ということです。2千年前のキリストの教えですが、それが真実であると再認識されたわけです。

 

色々と本を読んでいると、結局は古代宗教の卓越した人間洞察力により発見した数々の真理が、その後の天才たちにより理論的な検討や科学を通じて、そのメカニズムが言語化され、暗黙知から形式知化されたのだと思います。それが、最近、一気に進歩し始めた感があります。

 

『よりよく生きるとは、幸福の追求であり、幸福になる事が、人の使命である。』これは、近年読んだ本の共通のテーマであると感じています。