おはようございます。
本日も私のブログをお読み頂きありがとうございます。
中小企業の事務室に伺うと、何処の会社でも、同じような雰囲気を感じます。空気が淀んでいるのです。なぜなのでしょうか。
いくつもの理由が考えられますが、大きな理由として、その部門が社内の情報から疎外されている事が考えられます。
事務職は、自分に与えられた仕事を時間内に、間違いなく行う事が使命です。また、事務職は、会社の成績に関係なく、一定量の仕事があります。その仕事を早く終わらせても評価されず、逆に新しい仕事が舞い込んできます。できる社員に仕事が集中し、できない社員は、白い目で見られる程度で、そのまま雇用される場合が多いものです。それでは、創意工夫による生産性の向上や、組織の成長、などを、いくら説いても社員の心に響きません。逆に、そんな言葉の裏に、人員整理やサービス残業の強要などを感じ取ってしまい、ますます消極的になっていきます。
このような状況を打破するには、『社長のビジョンを明確にして、社員と共有して、目標を達成する仲間である』と心から思える組織に変革させなければなりません。
みんなと一緒に、会社のビジョンを実現したい。みんなと一緒に感動したい。事務職の方も、本当はそう考えているはずです。人生は短いのです。その貴重な時間を、会社が要求する無味乾燥な仕事をして、単にお金を得る行為を空しく感じているのです。だから、こんな状況を変えなければいけません。
その為には、会社の目標と、個人の目標に接点を持たせて、自分の成長が会社の成長に貢献でき、それを実感できるような仕組みに変える必要があるのです。
その仕組みとは、会社の現状を全社員と共有し、それぞれの持ち場で出来る事を考え、実践し、成果を上げた人には、それ相応の評価と役割を与える仕組みです。
評価とは、給与の額で報いるのではなく、社長主催のディナーに招待するなどの名誉を与えます。役割とは、作業者から管理監督者に抜擢するなど、責任と権限を高くする事を言います。その結果、給与も上る仕組みも必要です。
組織の目標を明確にして、その目標に向かって個人が本気で取り組み、その成果を適切、かつ、公平に評価すれば、個人個人が精一杯、本気で働く組織になります。
その為には、情報共有が不可欠です。
しかし組織が小さい時は、情報を共有する事が容易だったのですが、組織が大きくなってくると、とても困難な仕事になります。伝わらないのです。
そこで、『IT』を活用します。
これらの『IT化に至るまでの工程』全てに対して支援するのが、ITコーディネータの仕事です。ITコーディネータは、現場から事務職まで本気で仕事ができる環境づくりを支援します。
終
