おはようございます。

本日も私のブログをお読み頂きありがとうございます。

 

私のプロフィールでも書かさせて頂いていますが、私はITコーディネータ(ITC)の仕事をしています。

 

主に、専門家派遣として企業の悩みを聞かせて頂いて、業務改革のお手伝いをさせて頂いています。

 

業務改革というと、なんだか大袈裟な響きがありますが、実は、変化を恐れない、小さな勇気の積み重ねなのです。

 

この変化を恐れない小さな勇気を、現場レベル実践して実現できるのが「改善」であり、経営者が行えば「改革」になります。つまり、全社的な改善が改革なのです。

 

しかし、経営者は多忙です。経営に精一杯で、社内業務の改革に着手したいが、何処から手を付けたら良いかすら思いつきません。

 

ましてや、社内の人材も、自身の職務に忙殺され、今、行っている仕事を変えるなんて考えも付きません。せいぜい、報告書を手書きからエクセルやワードを使って生産性を上げるとか、マクロを使って、もっと合理化する、などの改善しかできません。

 

しかし、経営者の目から見ると、そもそも、その報告書が必要か、否かの判断ができます。もし、今現在、その報告書の重要性が低くなっているのなら、廃止する事ができます。これにより、報告書を作成していた社員の仕事が無くなり、他の重要な仕事に割り振ることができます。その結果、5%や10%の改善ではなく、100%の改善、すなわち、改革となるのです。

 

でも、経営者は、なんとなく分かっていても、深掘りすることが出来ません。なぜなら、相談相手がいないからです。

 

社長は、孤独な存在です。社長が、よほど運が良いか、人格者でなければ、社長と社員の立場を超えた意見交換はできません。多くの場合、指示・命令になってしまいます。

 

そこで、第三者的な立場のITコーディネータが存在します。

 

ITコーディネータの名前の先頭に『IT』が付いているので、情報処理の専門家として見られる場合が多いのですが、実は、IT化よりも、業務の見直しを重視します。

 

企業活動に於いて、あるべき姿は、業種間での差異は小さいものです。何を扱うかは千差万別ですが、企業活動の根幹は同じなのです。

 

その根幹とは、「円滑な意思決定ができる合理的な環境であるか否か」を客観的に判断し、解決することです。

 

この客観的な判断は、企業内の人々には困難な作業となります。なぜなら、社員が客観的に仕事をしようとすると、「指示に逆らう厄介な輩」とみられる可能性が高いからです。

 

でも、社外の人材からの意見は、そもそも、何かを変えたいと考えて意見を求めている訳なので、意見を素直に受け入れる事ができます。

 

これが、ITコーディネータの価値だと思います。

 

似たような役割を期待されている職種も沢山ありますが、ITコーディネータの問題解決プロセスには、他の職種にない特徴があります。

 

その特徴は、順次、説明しますが、本日はここまでとします。