皆さんおはようございます。
本日も私のブログをお読み頂きありがとうございます。
ブログを書き始めて、約3か月で100号を書くことができました。これも皆さまが、お読み頂き、いいね!を沢山付けて頂いたお陰です。本当に、ありがとうございました。これからも、ドンドン書き続けて、1000号を目指します。
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さて、本日のお題は「動かないシステム」です。
なにやら大企業の基幹システムや公官庁が発注するシステムが、ちゃんと動いていない事件が続いていますね。びっくりしたのは、コロナの集団接種で架空の番号でも予約ができる問題は、私にとっては、言い訳できない瑕疵だと思います。なぜこんなバカげた事が発生するのでしょうか。理由を考えてみました。
大企業や、公官庁にはお金が沢山ありますし、取引しているITの企業も超一流企業ばかりです。発注している側の人も、超一流の学校を出ていて、IQも、超高い人たちばかりだと思います。
それでも、動かないシステムが量産されるのは、なぜなのでしょうか。なにか構造的な問題があるのでしょうか。
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私が思うに、システム開発の現場は、その会社や組織にとって主要なポジションでなく、下手をすると「コストセンター」として、低く見られているのではないでしょうか。
やはり、組織の花形は「企画部門」であり「営業部門」です。また、事務集中部門からも「使いにくい」や「処理能力不足」などの不満の対象となり叩かれます。
システム部門は、組織の中の日陰者なのです。
だから、エリートは、なるべくシステム部門と仕事をする事を良しとはせず、「うま~いようにやっといて」と仕事を丸投げして、問題が起きれば、結果論でシステム部門を攻めまくる。本当にかわいそうなシステム部門です。
組織内で、そんな扱いをうけているので、システム部門は、社外に対しては高飛車です。
人は、人から受けた仕打ちを、弱者にぶつけるという忌まわしい習性があるものです。だから、下請けの会社の人に対しては厳しく接してしまうのです。(そんな人だけではありませんョ!)
下請けの方も、悪い情報を相手に伝えたところで、何の解決にもならない事を十二分に理解しているので、報告しません。仮に、何か不具合を発覚しても、直接報告せずに、テスト結果の隅に「○○の数字が□□でした」みたいに、事実を淡々と書いてあったりします。そして、その事が問題視され始めると、テスト結果に記載しあり、発注側の担当者が気づかなかったミスであると主張します。つまり、見て見ぬふりをしながら、報告した形を装うのです。
一方、受託側に、工期遅れや、仕様変更等の追加費用が発生すれば、発注先に請求できる契約条文を準備しているのが常道です。
その結果、工期が伸びれば伸びるほど、仕様変更があればあるだけ、売り上げが伸びるというメリットを享受できるのです。
このように、システム開発は、問題先送りと問題解決の主体性放棄により、納期が遅れるだけではなく、動かないシステムに成り下がるのです。
この悪弊を断ち切るのは容易ではありませんが、不可能ではありません。その処方箋は、単純です。
「経営者や組織の長がシステムの完成を公に
約束(コミット)する」ことです。
それだけです。会社の運命を左右するシステム投資に対して「システムは分からないので、CIOに任せます」という社長は、即刻退陣していただくのです。
絶対に完成させるという、強い信念と、リーダシップ無くして、納期遵守で安全、確実なシステムを構築することはできません。
「動かないシステム」を生んだ組織の長は、自分の責任であると心から反省して欲しいものです。
私たちITコーディネーは、経営者と共に、会社の成長を実現するために、どうすればいいか一緒に考え、課題を一つ一つ解決して実行しながら、システム化が必要なところを丁寧に作り込ます。
だから、ITコーディネータは、動かないシステムを作る事がないのです。
本日は、ここまで。
チャンチャン♪
終







