ITコーディネータの仕事は、企業の成長を支援するだけではないと思います。
それは、「コンピュータは、社会の課題を解決するための公器である」との考えがあるからです。
昨今は、ほとんどの人がスマートフォン所持し、クラウドにいつでもアクセスできる環境にあるので、クラウド上にコミュニケーションの場さえ作れば、いつでも人と人がつながれる仕組みを提供できます。
しかし、今のコミュニケーションツール(SNS)は、いつも間にかマーケティングに使われだして、個人情報を「金」に換える道具となってしまいました。
他にも、グループを限定して情報交換を行ったりする仕組みはありますが、広告がついていたり、機能制限があったりして、決して使い勝手が良いとは言い難いのが現状です。
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私が考える社会的課題は、ミスマッチが原因であると考えています。
一方ではモノ余っていて捨てられ、方や一方では不足して、必要としている人にモノが届かないことが日常茶飯事です。
いや、余っているモノがある事や、必要としている人がいることすら分っていない事が方が問題かもしれません。
本来なら、このような現状を打破することができるはずです。「ミスマッチがある」という「結果」が存在するのですから、原因を究明して対処方法を明確にすることが可能だからです。
例えば、大量に食料が廃棄されているという事実と、貧困家庭の食糧難という結果があるのであれば、その需給を調整する仕組みがあればいいのです。
今までのNPOの活動は、個人個人の努力により成り立ってきたと思います。本当に頭が下がる思いです。そんな善良な方々だけの誠意だけで、困っている沢山の方々を救うことが出来ない事は明らかです。
ボランティア活動にしても同じです。ボランティア活動を熱心に行ってくれる善良で、心温かい人々が、現地で頑張っていますが、そこに不足しているのが、正しい情報です。現在では、様々な情報共有サービスが無償で提供されているようで、心強い限りですが、もっともっと便利になればいいなと感じています。
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EGsuitは、企業の成長を支援する仕組みですが、NPOなどを支える基盤にもなりたいと考えています。
現在開発中の仕組みを、NPOや地域の団体(PTA等)に無償で貸出して、地域のコミュニケーションツールとして使用して頂けないか考えています。
まだ、当社は生まれて間もない会社なので、資金力もないため、何万人もの情報共有のインフラとして提供できませんが、地域のNPOから徐々にご利用いただき、NPOとして何が必要な機能なのかを確認しながら開発し、使い勝手の良いシステムに成長させて、当社の成長と共に利用できる人数を増やしてゆきたいと考えています。
もう少しすれば、EGsuitの基盤部分がが完成し、基本的な機能の提供が可能になります。そうしたら、利用して頂けるNPOと共に、システムを成長させたいと考えています。
その時は、ITCのご協力もお願いします。
終
