皆さん、おはようございます。

本日も私のブログをお読み頂きありがとうございます。

 

私がブログを書き始めて、約2ヵ月が経過します。皆さんから頂いた「いいね」の数を見てみると、私の仕事についてご興味があることが分かりました。

 

そこで、新しいシリーズで再出発することにしました。

 

その第一回目は「ITCは、これから求められる職業です」です。

 

ITCとは、「ITコーディネータ協会」という民間団体が認定する資格です。この資格の特徴は、特定の分野の専門性を証明する資格ではなく、システムに関する考え方、導入方法などの方法論を学んで、一定の能力がある事を証する資格です。

 

 

ですから、この資格を持っていなければ出来ないという分野はありません。極論から言えば「私はITCの資格を持っています」と言えるか言えないかの違いだけです。

 

しかし、外に対してはそのような効果・効用しかありませんが、多くのITCの方々は、それ以外の資格を持っている場合が多く、その専門性のある資格(技能)をITCの考え方で企業の成長に役立つ支援を行う事ができます。

 

ちょっと例えが悪いですが、高級な道具を持っていても、その使い方や効果を理解していないと、宝の持ち腐れとなってしまうということです。つまり、道具の持ち主が、何の為に道具を使うのか、使ってはいけない時はどんな時、などを判断する能力が必要ということです。

 

 

知識を持っている方は、沢山います。しかし、知識量が多くても問題解決能力を身につける事はできませんし、その能力を可視化することもできません。

 

そこで、誕生したのが、ITCの資格です。

 

ITCメソッドは、成長を求めている会社の経営者に変革を決心させるところから始まり、会社の仕組みを変えて、成長し続ける体質に改革するところにあります。

 

だから、「ITCです」と名乗らなくても、ITC的な仕事が出来ます。

また、現代の会社が求めている企業成長の方法・手法を、ITC的な考え方や理念を通して理解し習得して企業に助言する事で、企業が求る人財になれます。

 

私のブログは、ITCメソッドに基づいた考え方や、実例などを詳しく解説し、社内での活躍を望む方や、今後、起業を予定してい方の一助に慣れればと考えています。

 

第1回目は求められる理由について少し解説しました。

 

次回も、ITCの仕事の根幹について話を進めます。

 

では、本日はここまで。