みなさん、こんにちは。

 

ブログばかりで、仕事していないのではないか!と叱られそうなので、少々お堅い話をさせていただきます。

もし、ITベンダーにお勤めの方がお読みになられて、お気を悪くなさったら申し訳ございません。最初に謝らせて頂きます。

 

 

ドラッカー曰く

「企業の目的は、顧客の創造である」

「マーケティングが完全なら営業は不要である」

 

この2つの言葉を、私は大好きです。

 

この言葉は、裏を返せば、現実はそうなっていないと言っているのです。

 

つまり、企業は、「既存顧客に今ある商品・サービスを沢山売ること」が目的になっている事を指摘しています。

 

少なくとも、商品・サービスの企画段階では顧客志向(マーケットイン)の考え方で開発していたと思いますが、実際に出来上がった瞬間に「売らなくてはならない」(プロダクトアウト)モードに突入します。

 

その典型が、パッケージソフトではないでしょうか。

 

 

多かれ、少なかれ、汎用的にシステムを構築しないとスケールメリットがでません。顧客は、より安く、便利なサービスを求めるので仕方がありません。

 

でも、いくら汎用的にシステムを構築しても、顧客からの要望は発生します。これを聞き入れると、ベンダー側の採算が合わなくなるばかりか、次のシステム更改の時の足かせになるため、極力「カスタマイズ」を受け入れません。そこにも、顧客の不満が生まれます。

 

それでも、顧客は、経営を説得してやっと「カスタマイズ」の予算を獲得して、数年に渡って改良して、使い勝手を良くしたのですが、それもつかの間、数年後にシステム更改の提案書を見てびっくりします。

今までのカスタマイズ費用がタップリとのせられていて、パッケージ本体よりも高額になっているのです。

これでは、顧客は満足するどころか、不満爆発です。

 

 

実は、顧客の立場に立ったシステムは、既存の方法論では構築できません。新しいイノベーションが必要なのです。

その新しい仕組みこそが、EGsuiteなのです。

 

 

常にマーケットインを目指して、顧客の立場で、末永くシステムを利用して頂く。これがEGsuiteのポリシーです。

 

しかし、EGsuiteも完ぺきではありません。魔法のソフトでもありません。当然、制約事項が沢山あります。

 

しかし、顧客のニーズに合わせる方法があるかもしれません。その方法を、顧客と共に考え、実装してゆくのがITC(ITコーディネータ)なのです。

 

 

ITCは、社外にいる、自社専担のシステム担当者だと考えてください。

 

ITCは、今のシステムに無い機能や都合が悪い個所などの相談相手なのです。もしかすると、システムに対する要求自体が間違っている場合もあります。

そんな場合は、「業務自体を変更するだけで解決する」と指摘する場合もあります。

 

実は、ITCの役割を社内の人材に求めるのは、とても困難なことです。なぜなら、常にI業務改善や、IT関連の案件があるわけではないので、どうしてもIT担当者に総務的な仕事が集まってきて、いつの間にか専門性が失われ、結局、「ベンダーの言いなり担当者」になってしまうのです。

 

繰り返しになりますが、そういった意味で「必要な時に、必要なアドバイスをしてくれるITC」は、中小企業にとって最良のパートナだと言えます。

 

 

自社のシステムでお悩みの方がいらっしゃれば、一度ITCにご相談する事をお勧めします。

 

地公体やその外郭団体行う専門家派遣事業の中に、ITCの派遣を行っています。

 

ぜひ、最初は、そういった制度を活用する事をお勧めします。

 

では、今日はこれくらいまで。

 

次回をお楽しみに。