このブログには「中絶」に関する内容が含まれております。
苦手な方はご覧にならないようお願い申し上げます。
いつもの妊婦検診をやってるレディースクリニックに相談に行きました。
羊水検査のカウンセリングへ大病院に行く前にこのレディースクリニックさんにNIPT陽性の結果を伝え、妊娠継続を諦めると伝えていました。
そこは助産師さんが最初に話しを聞いてくれてその後に医院長が診てくれるクリニックです。
助産師さんに「大病院に羊水検査無しの中絶手術を断られた」というと
助「まぁあの大病院さんならね~」
と言われました。私も だよね~~ って心の中で同意。
そして私の悩みを聞いてもらいました。
まだ子宮が膨らみきってない13週で中絶をするのか。
羊水検査の結果がでる19週以降に中絶をするのか。
助産師さんから
「中絶手術を受けるなら圧倒的に早い方がいい。この状態で19週まで待つハテナさんのメンタルが辛いよ」
と言われ号泣しました。いやー私やっぱり辛いんだって痛感しました。
NIPT認可施設でも大病院でも胎児が第一の話しと決断を迫られ続けているのに育てられないので中絶という答しか出せない自分がずっと辛かった。
夫婦で決めたことだけどやはり辛い。
そしてなにより手術が怖いこと。
医院長先生に「やっぱり日帰りの中期中絶手術やってるところはやめた方がいいですか?」
と聞くと
医院長「やめたほうがいいねー!!」
でも13週までなら日帰りの処置でも大丈夫とのことでした。
そして私の決心がつかないこと。最後にエコーで胎児をみたのが10週4日で21トリソミーの特長であるむくみが見えなかった。
なので今の胎児の状態をみたら踏ん切りがつくかもしれないということを話しました。
医院長「じゃあ今日エコーみてく?!」
助産師「じゃあ妊婦検診に切り替えますね!」
話しが早い!!
初めての経腹エコー!お腹から診るエコー!
経膣エコーと違って痛くない!!うれしい!!
エコーの中での胎児は前よりもっと大きくなっていて子宮の中でギュウギュウに詰まってました。
子宮内に羊水は全然無くて「確かにこの状態じゃ羊水検査できないな」と納得しました。
胎児の姿勢が背中からしか見えなくて どこがむくみか私には分かりませんでした。
医院長先生からは「むくみは見えないね~」
と言われ一瞬ダウン症じゃ無い?!と思いましたが「むくみはマークみたいなもので、無いからといって陰性では無い。NIPTの方が高性能だよ~」
言われ、私も だよね~~ って心の中で同意。
医院長先生に「13週での中絶と19週の中絶は違いますか?」と聞くと
「全然違う!まず胎児の大きさが全然違う!後の方になるとやっぱり大変だよ!」
この時点で大病院での羊水検査の予約 を済ませていましたが迷いが強くなりました。
このことを踏まえて帰ってから夫に相談をすることにしました。
その3へつづく