今日もご訪問いただき、

ありがとうございます。

 

投資家のMIKUです。

 

 

 

 

前回の記事で、

投資をはじめる前に、

お金のブロックがあるかないかを

考えることが大事だと

お伝えさせていただきました。

 

 

次に、私が考える大切なことは、

意味づけの転換をはかることです。

 

 

お金に対する価値観や

感情の棚卸をしていく中で、

自分の感情が、お金に関して、

プラスとマイナスのどちらに

傾いているのか把握し、

捉われている価値観の原因をみていきます。

 

 

その価値観を形成した、

出来事や思い込みがあるわけです。

親や周りからの影響を受けていることも

多々ありますので、そこも見ていきます。

 

 

ひとつひとつしっかり見つめて、

場合によっては転換していくことが大切です。

もし、負の感情の方が強すぎれば、

そちらに傾いていってしまう

可能性があるからです。

 

 

今までの価値観を変えるのは、

簡単ではないかもしれませんが、

難しいととらえるのも思い込みなので、

自分で新たな思い込みに変えることが

出来ると思っていきましょう。

 

 

意識の転換をはかってみる。

お金に対する価値観や思い込みを整える。

投資をスタートするのは、

それからです。

 

 

ここでご紹介させていただきたい

お話しがあります。

 

 

薔薇の花と生ごみがあるとして、

みなさんは、この2つを見てどう思いますか?

薔薇はキレイで清らかだと思い、

生ごみは臭くて汚いと

多くの人は認識すると思います。

 

 

ただ、薔薇も1週間も経てば生ごみとなり、

一方で、生ごみは堆肥などに生まれ変わり、

薔薇などの花を生む土壌になることもあります。

 

 

薔薇があるから生ごみがあり、

生ごみがあるから薔薇が存在するのです。

 

 

上記のお話しは、

私の大好きな本からご紹介しております。

(読書が大好きなので、おいおい本の

ご紹介もさせていただきたいと思います。)

 

 

お金に対する負の感情も、

上記の薔薇と生ごみのように、

ひとつの見方ではなく、多面的な見方や、

あるいは時間軸を広げることで、

逆転することが出来る場合もあります。

 

 

マイナスな出来事から何を学ぶか、

お金の苦労があったからこそ、

やりくりが上手くなり、

節約術が身についたなど、

そんな経験が一つでもあれば、

意味づけが変わりませんか?

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。