逢瀬に向かう車窓から… | 鏡の中のあなたと私

鏡の中のあなたと私

今までの人生を振り返りながら、
鏡の中のあなたと私のこと、つらつらと綴ります。

曇り、時々、晴れ…たまに小雨、今週も元気に出動です。

ゴールデンウィーク初日だからかなぁ、車内は激混みで杖を持つお年寄りまで立っている始末。

その対岸で元気な若夫婦と見るからに子憎たらしい幼児がワガママ放題に座っている。

次世代を担う金の卵のお子様達だけど、でも、しっかりと教え込まなければいけないことがある。

それは…

世の中、何でもお前達の思い通りに運ぶと思ったら大間違いだぁ〜

と、言うこと(^^)

子育ての大変さは身をもって経験しているけれど、子供にとって一番身近な大人は親だから、人前で泣き叫ばれても頑張って欲しい時もあるんだよね。

確かに…

最近は周りの大人達の理解力も低いから、子育ても大変だと思う。

子を持たない者は子育ての苦労を知らないだろうし、子を持つ親は、子供が及ぼすストレスレベルの高さを知らない。

電車は知らない者同士が乗り合うのだから、お互いに相手を思いやる気持ちが必要になるけれど、人って機嫌が良い時ばかりではないから、小さなトラブルから大きな事件になったりするのかもしれないよね。

大切な命が危険に晒されないように、みんなで見守っていきたいね。

先週末、北鎌倉にある円覚寺をお参りしてきた。

先生が購入した暖簾には、私の苦手が書かれていた。


誰かのために自分の人生を生きることはできないけれど…

私がいることで先生の笑顔が咲くなら、私の心はまるくなる。

小さな⭕️をみんなで集めて、優しい地球になれるといいね。

美月