長年、大切な人と二人で綴ってきたブログがありました。
終了の理由は、私の至らなさが原因でした。
大きな病を抱える彼の不安や苦悩を深く思いやることができなかった。
きっと、彼は…
私が想像する何倍も、私のことを気にかけてくれていただろうと思います。
だから、私、そんな自分が許せなくて…。
逢いたいと言えなくなってしまった。
幾度となく閉じてしまったブログを合わせると、
このブログで5度目のスタートとなります。
私の書く文章を褒めてくれたのも、彼が最初の人でした。
だけど、私は書くことが苦手で読み返すことさえしなかった。
だからブログを閉じると言われた時、これでいいんだと思った…。
でも、彼が新たなブログを立ち上げるにあたり、
試行錯誤しながら頑張っている姿を見て、
私…
自分の才能のなさを嘆くほど努力したことがあるだろうか?
と思ったら、
忙しさにかまけて逃げていた自分が恥ずかしくなりました。
遠い昔、最初にブログを立ち上げた時、
恋心を綴るのが嬉しくて…
胸いっぱいに膨らんだ思いを吐き出さないと苦しくて…
切なさと恋しさが物を書く原動力となっていたのかもしれません。
あの頃より20年近く年を重ねてきたけれど、
初めて逢ったあの日のように、
純粋な気持ちでスタートしたいと思っています。
みっともない始まりの挨拶となりましたが、
心のままであるならば、
言葉の一つ一つが私を映す鏡となると信じています。
美月
