とりあえず読み終わったので感想を。
ざっくりいうと、面白い。
まず、設定が良い。
困った人や変わった人がパン屋を中心に問題を解決していく、という。
パン屋さんなので、カフェとは厳密には違うけれど、カフェが好きな人間の端くれとして、魅力を感じずにはいられない。
パン屋さんを作りたいという願望はないけれど、単純に、こんなお店があったら素敵だな、と思う。
一つのコミュニケーションの場として。
残念ながら、現実に存在しても、積極的に店員さんと絡む度胸が無いので小説のような展開にはならないけれど。
でも、こういう理想っていうのは、割と重要なことだと思う。
想像することが、創造することであり、いつか、実現するための礎になるから。
話を戻して。
人物として、斑目氏のキャラが結構好きだ。
俺は盗撮やらのぞきの趣味はないけれど、モテない人間の一人として、共感できること多数。
最終的になにやら彼女ができていたようなのが納得いかないような、希望のようで嬉しいような。
そして、何より共感したのが、暮林。
俺には周りに落ち着きをもたらす力なんてないけれど。
でも、自分が空っぽだと感じているところはすごくよく分かる。
自分が空っぽで、誰かに、何かを与えたり、伝えたり、癒したりすることなんてできない。
そう思っていることは、すごくその通りだなと思った。
でも、最後に、花見の約束の話がある。
未来の約束をした、それを新鮮だと感じていることが一つの答えのように思えて、すごく気持ちよく読み終わることができた。
約束をすること、それに向けて準備をしようとすること。
それが、人が生きていく理由になっていくのかな、と思った。
ヘビーな話も出てくるけれど、登場人物のキャラクターや話の締めくくりの良さのおかげで後味は悪くない。
特に、暮林やソフィアあたり。
キャラクターが魅力的な作品は面白くなるものだ。
そして、物語の締めくくりが上手な作者さんは、良い作家さんだと思う。
結論として、真夜中のパン屋さん二作品。
どちらも素敵で良い小説。
紹介してくれた方に感謝。素直に、ありがとう。
ざっくりいうと、面白い。
まず、設定が良い。
困った人や変わった人がパン屋を中心に問題を解決していく、という。
パン屋さんなので、カフェとは厳密には違うけれど、カフェが好きな人間の端くれとして、魅力を感じずにはいられない。
パン屋さんを作りたいという願望はないけれど、単純に、こんなお店があったら素敵だな、と思う。
一つのコミュニケーションの場として。
残念ながら、現実に存在しても、積極的に店員さんと絡む度胸が無いので小説のような展開にはならないけれど。
でも、こういう理想っていうのは、割と重要なことだと思う。
想像することが、創造することであり、いつか、実現するための礎になるから。
話を戻して。
人物として、斑目氏のキャラが結構好きだ。
俺は盗撮やらのぞきの趣味はないけれど、モテない人間の一人として、共感できること多数。
最終的になにやら彼女ができていたようなのが納得いかないような、希望のようで嬉しいような。
そして、何より共感したのが、暮林。
俺には周りに落ち着きをもたらす力なんてないけれど。
でも、自分が空っぽだと感じているところはすごくよく分かる。
自分が空っぽで、誰かに、何かを与えたり、伝えたり、癒したりすることなんてできない。
そう思っていることは、すごくその通りだなと思った。
でも、最後に、花見の約束の話がある。
未来の約束をした、それを新鮮だと感じていることが一つの答えのように思えて、すごく気持ちよく読み終わることができた。
約束をすること、それに向けて準備をしようとすること。
それが、人が生きていく理由になっていくのかな、と思った。
ヘビーな話も出てくるけれど、登場人物のキャラクターや話の締めくくりの良さのおかげで後味は悪くない。
特に、暮林やソフィアあたり。
キャラクターが魅力的な作品は面白くなるものだ。
そして、物語の締めくくりが上手な作者さんは、良い作家さんだと思う。
結論として、真夜中のパン屋さん二作品。
どちらも素敵で良い小説。
紹介してくれた方に感謝。素直に、ありがとう。