ひとりごと
損とか得とか
あんまり考えたことがない
寝ないで働いてたあの頃だって
この仕事が好き
ただそれだけの事だった
自分から大変な道を選んでしまうのは
あたしの悪いとこかもしれない
苦労するよとか
危ないよとか
そう教えてくれる
それはね
あたしにもわかってる
わかってても歩いてしまう
カラダもココロも丈夫じゃないのに
いつか陽の当たる場所に辿り着ける気がして
闇の中でも歩いてしまうんだ
諦めた時が終わり
その時が来るまでは歩き続けてしまうんだ
あたしには希望の道に見えているうちは
歩き続けてしまうんだ
疲れ果ててぼろぼろになったら
ちょっとだけ立ち止まってエネルギーためて
またそこから歩き始めればいい
道がなくなることはないはずだから
