超ひとりごと

前にも書いたけど

結婚に対して夢とか希望はなかったの

でも漠然とした理想みたいなものはあったかな

砂浜で戯れる家族

家の花壇にお水を注すお母さんと女の子

そんな光景を目にして

涙が溢れた日もあった

アタシ・・何してるんだろう？ってね。

ちょうど何よりも仕事を優先してた頃だった

結婚したら子供がいて

女の子だったら

一緒にケーキとかクッキーとかプリン作って過ごすの

男の子だったら何かスポーツをしてほしい

そして犬を飼うの

家族が揃う休日には

みんなで犬のお散歩

ダンナさんとアタシはラブラブでね

子供が冷やかすほどなの

子供が女の子だったら

アタシがヤキモチ妬いちゃうんだろうけど

海の見えるところに住んでいて

お花を欠かさない家にしたいな

なんて思ってた

いま思うとオカシイかな

随分かけ離れた暮らしを選んでしまった事に

後悔はしていないけれど

人生が終わるときは

愛する人と一緒にいたいな

先日の出張のとき

この海の写真を撮ってそんな風に思ってたこと

思い出しちゃった