ワルイ男にハマル。 一話 ~第1章~
早朝4時。
ゴルフバックを
つんで家を出た。
親には昨夜から
『打ちっ放しに行くね
』と言ってある
makiは・・
カラスがゴミ袋を漁る繁華街にいた![]()
水商売
の明人を迎えに
makiがアルバイトをしていたスナック
は
女の子を使うことをやめて
水商売
のおねえさん
をターゲットにした店に変わっていた![]()
マスターとイケメンで朝まで営業
そう・・・
そのイケメンが明人だ![]()
makiはアルバイト
を辞めてお店に遊びに行った時
明人と出逢ってしまった
面食いではないmaki
だけど
明人にはドキッ
とした![]()
背が高くて、顔が小さい![]()
スーツがとても似合って![]()
女の子というより、大人の女性
が寄ってきそうなタイプ![]()
makiなんかに、かまってくれない・・
そう思っていた
その明人がある日・・
明人:『○○ホテル
に
俺の名前で部屋とってあるから行ってて
』
と、耳元でささやいた
会話とmakiのうっとりした視線
に気付かないわけがない![]()
さすがジゴロ(死語?)である![]()
タクシー代まで握らせた![]()
ラブ
ホテルじゃないことに感激
したmaki![]()
シティホテルなんて
ランチにさえ行ったことがない・・まだ子供
明人の扱いに、すっかりいい女気分
だった。
ほろ酔い程度に飲んで![]()
明人が告げた
に向かう
高級感漂うフロントで
彼の名前を告げると
『お待ちしておりました。902号室でございます。』
と、カードキー
を渡された![]()
エレベーターで9階に向かう・・
広いお部屋に大きなベットが上品に置かれていた
何をしていいのか分からず![]()
ただ明人の帰りを待っていた![]()
明人はどんなセックス
をするのか
この時ばかりは想像したし![]()
ドキドキ
と、訳のわからない不安でいっぱいだった![]()
ドアのチャイム
が鳴る。
明人だ![]()
続く![]()
今日はエロじゃなくて・・
期待していた方ゴメンナサイ![]()
次はそれないの展開になりますぅ