スナックでバイト篇①
makiは友達に頼まれて
スナック
でアルバイトをすることになってしまった
就職して1年経ったころだろうか
その頃はあんまりお酒
も強くないし、
そもそも人見知り(そう見えないらしいが
)だし、
不安だらけだったけど![]()
『NO』と言えない日本人maki
バイトに行ってました
ベッドの中での愛のささやき
と
酒
の席での口説き文句は
まったく信じないmaki![]()
しかし・・・
押しに弱いmakiでもありました
いつも
『送るよ
』
と、makiの出勤日に通ってくれる渡辺さん
ある日、カルチェの時計をmakiの腕にはめた![]()
ブランドものには興味のないmakiだったが
とてもドキドキ
した。
渡辺さん:『俺と付き合わないか?
飲み屋のねーちゃんを口説いてるのとは違う。
俺はマジで言ってるから』
maki:『またまたぁ~
もー酔っ払い
』
渡辺さん:『どうしたら信じる?』
maki:『じゃぁね・・
来週ベンツで送ってくれたらマジメに考える
』
渡辺さんは、makiの6つ年上。
マスターと友達の好青年である![]()
渡辺さんも酔っ払い![]()
makiも酔っ払い![]()
そんな2人の会話だった![]()
翌週・・
渡辺さんは
『makiちゃ~ん
ベンツできたよー
』
マジですか![]()
続く
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