居残り練習
土曜日は隣の県まで遠征して練習試合・・・、と思っていたら師匠が属している方のチームは地元で居残り練習でした。
ホームグラウンドは使えないので、近くの学童が使う球場で練習。硬式球ではバッティングは不許可なので、ひたすら守備と走塁に明け暮れていました。
この日、出だしからつまづきました。
まず、準備をして車で出発。おかあさんから、「ガソリンがもう少しでなくなるから、給油しておいて。」との依頼。ところが、出発して1km程度で、給油ランプがピッカリ。もはや、予断の許さないレベル。おやじ、この日はもち合わせがなく、まあ、いつも使っている給油用のカードが使えるGSで入れればいいか、と思っていましたがそこまではもちそうにない。結局1000円分を給油して、その後おやじが入れられるGSまで。
遅れてグラウンドの駐車場に着きました。ここは大規模な公園で、陸上競技場や、テニスコートなんかも併設されています。中央の駐車場に止めて、現地案内板を見ると、野球場へはここからは遠くて徒歩で行くのが大変。
きっと地元のみんなは学童でも使っているし、なじみがあって迷わないのでしょうが、越境のうちは・・・。さらに遅れてようやくグラウンドへ到着。サッカーの練習をしている脇を抜けて、グラウンドへ踏み入れた時には、他のみんなはノックを受けていました。この時になんとなく違和感・・・。
師匠は外野で軽くアップ。次に、キャッチボールの相手がいないのでおやじとキャッチボール。準備ができたところで、指導者に次の指示をあおいで・・・、と思ったら指導者が一人しかいませんでした。
良く見ると、ノックをしているのは3年生と1年生のお父さんたち。違和感はこのせいだったか・・・。
師匠も、3年生のお父さんにブルペンキャッチャーをやってもらったりしてとても助かりました。
そうとあれば、おやじだってうかうかしていられません。ノックの球出しをしたり、レフトの守備にはいったり・・・。
学童の球場だけあって、両翼80m。それでも、ワンバウンドでノーカットのバックホームがつらい・・・。
でも、走塁練習だし、あまり下手なプレーをすると練習にならないし・・・。初めのうちは結構真面目に走って、投げて・・・、でしたがさすがにセンターがいなかったので、センター、レフトを往復で奪取していると足がもつれて走れなくなってしまいました(;_;)。歳を感じるなあ・・・。
でも、久しぶりに走りながら飛び散る汗のしぶき、昔を思い出させてくれました。ついにへたりこんだところで、サードと交代。結局、ここでもショート前のゴロなんかを追いかけていたため、足はパンパン。
帰りの車の運転の時点で筋肉痛になっていました。2日後の筋肉痛ではなかったところも久しぶり(^_^;)。
この日の練習は人数も少なかったことから、子供たちの順番が回ってくるのも早く、師匠も楽しく練習できて大満足だったようです。
おやじにとっては厳しい一日でしたが、こんな練習もいいな・・・、と思いました。
明日は全国大会の地区予選初戦です。もちろん、師匠はベンチ入りを果たせませんでしたが、ベンチ入りよりも前に、まず、この日のような質・量ともに充実した練習を期待したいところです。