審判講習会
最近師匠が通っているチームから、お父さん向けに審判講習会のお誘いがありました。
審判をやるとなると、現在のおやじの立場上、きっと学童とダブルブッキングなどが発生して、どちらにも迷惑がかかる・・・。そう思い、出席しようかどうか悩んでいましたが、講習会当日は、我がチームの卒業生送別試合の日。残念ながら、参加が難しいということがわかりました。
やっぱり、中学と言えどもクラブチームともなれば父母の協力は欠かせないようですね。うまく時間を割り当てないと、「非協力的な家庭」の仲間入りになりそうです。
さて、公認野球規則については、目にすることが多くなってきたこの頃ですが、それ以外にもボーイズには規則があります。先日の指定業者の件もそれにあたるようです。
1.試合および大会は本連盟公認硬式球、少年硬式用具のすべて連盟指定業者製を使用する。
2.公認硬式打者用ヘルメットは、試合または練習を問わず小学生の部、中学生の部ともに必ず1チーム完全な物7個を用意しこれを使用する。
3.バットおよびボールは連盟公認のものを使用する。
4.投手は同一日に小学生の部は6回、中学生の部は7回以上投球することができない。
5.ダブルヘッダーでは連投を認めるが、投球回数を小学生の部は6回、中学生の部は7回以内とする。例えば、1試合目で5回投げた場合には、次の試合で小学生の部は1回、中学生の部は、2回投げることができる。ただし、端数回数(0/3回・1/3回・2/3回)は切り上げて1回とする。なお、小学生の部の投手の変化球は禁止する。 6.ルールは公認野球規則に準ずる。
ふぅん。
あれ?小学生の部にはこんな記述をしているところもある・・・
小学生の部の試合で、走者が一、三塁の場合、三塁に偽投して一塁に送球してはならない。三塁に偽投して一塁へ振り返った時点でボールデッドとする。
師匠が好きな技は、ボーイズの小学生の部は使えないのか。
微妙にルールが違うのを確認するのも大変です。
あ、そう言えば、師匠のグローブ、ワールドペガサスですが結論は「指定業者からはずれたため使えない。ただし2年間の猶予を持つ」という結論になったようです。ただ、最初練習に行ったときは、レーベルが最近の「アルティメットタイプ」ということもあり、ワールドペガサスということすら認識してもらえませんでした。ワールドペガサスだということを認識してもらって、ようやくOKになったという経緯があるのですが・・・。
事前の道具チェック、指定業者のものかどうか、どうやって判別するんでしょうね。かなりの道具通か、チェック用のマニュアルがないと難しい気がします・・・、ってまあみんなM社やR社のものが多いからいいのか・・・。