健康によい食べ物、最適な食ダイエット法など、健康関連の食情報が巷に溢れていますね。
マクロビやビーガンなどをはじめ、スピリチャルな観点からも肉、牛乳、たまごなどを摂取しない食事方法が一時期とても人気になって実践している人も周りに数人はいました。
しかし、実践している人たちの顔色など血色が良いとは思えない上に、覇気がないというか「元気」でハツラツといった印象はほとんど感じる方に会った事がありません。
どこかにヒョロっと感が出てます
何となくそう感じていた時、レイキセミナーで新規に受講された方の受講動機に、マクロビをずっと実践してきたけど、どうも調子が良くないからというお話を伺ったことがあります。
悩みが深そうで、やはりその方も「元気」には見えない、どんより感が漂っていたのを思い出しました。
先日、ネットニュースでヴィーガンで有名なインフルエンサーが若くして死去したそうです。
とにかく偏った考え方、思い込みというのは何事でも危険です
自分にとって耳が痛い情報であっても、一旦、聞いて考えてみるということを習慣にした方が、行き過ぎないで安全、そして再確認になるから良いと思います。
菜食主義で体調悪化!? マクロビオティックの問題点｜あなたの健康百科｜Medical Tribune (medical-tribune.co.jp)
どこかで聞いた話では、昔昔、狩猟民族だったころはガンなどの病気は無かったんだそう
農耕民族になったころから色々な病気がでてきたらしいんですが、何か現代で言われている事の反対の話でビックリ！
肉系が悪者になってて、野菜を食べましょうっていうのが基本になってるし、野菜を食べないと病気になるよっていう認識になってる気がするんですよね…
まぁ、時代とともに、土も悪くなり、その作物自体の性能がかなり落ちてたりして、動物や魚にしてもエサになるものに有害物質が含まれる時代なので、どれも安全ではないかもだけど…
肉を主に食してた時代が肉体的には健康だなんてね～！！
考えてみれば、その当時はもちろん寿命は短いから病気が出てくる前に亡くなってた可能性もあるし、移動が激しいから運動量も半端なかったと思う…だから摂取量以上に身体が動いていた！
しかし、現代でもテレビとかで元気なご長寿さんを拝見すると、結構な割合いで肉好きの方が多い
昔の方なので、バランスよく野菜も摂られてるかもだけど、パワフルなのは、やっぱり動物のパワーも貰ってるからじゃないかな～と密かに思ってます
私が思うに、何でも程々に、美味しく、ありがたく頂いたら良いだけだと思う！
動物ものがダメとか野菜しかダメとかブタがどうの…とか
言い出したらキリがないし、何も食べれない
病気で制限されるまでは、何でも食べないと逆に栄養失調になる
スピ系の人に多い発想の一つに
野菜だったら良いって…野菜も息してる生き物だからね
声が出せるか出せないか、表情がすぐに分かるか分からないかだけの違いだから、良い悪いは人間が勝手に決めつけてるだけのこと！
現代人は、医学の発達と共に、要らない治療も増えて延命させることで病気もでてきやすくなっただけなんじゃないかなと思う時があります。
発展は素晴らしい事だけど、弊害が出るかもしれない薬でも、作った以上は試したくなるのが人の欲というもの
そこで誰が苦しもうが、死のうが関係ないのかもしれない…
生きていく上で何よりも大事なのが「健康」
健康と元気は違うということ
元気は作って見せることができるけど
健康は内部を詳しく調べないと分からない
健康そうなバリバリのアスリートが病気ですぐに亡くなるニュースはよく聞く
一般人の私たちも
ちゃんと年１回の定期健診くらいは受けて
自分の身体が今、どうなってるのかは確認しないとね！
早期に発見できたら苦しまないわけで…
ちゃんとやることやってたら、もしシリアスな病気になっても後悔ないと思います
だって、それが寿命だもの
放置してて早死にするのは、その人の勝手だから寿命ではない
これを食べてるから、これをしてるから、とかで健康で居続けることが出来るわけではないということ
そんなの当たり前の話だけど、一つの事に妄信せずに
消耗品の人間の肉体は年々変化してくる…老化という名で…
人によって弱い臓器も変わる
生活習慣で傷める臓器も人それぞれ
大事なことは、その都度、その時の身体の状態を把握しておくのが健康寿命を長くし、天寿全うできる方法だと思います
そして、不具合が起きたらサッサと早めに手を打つ！
それしかないね！！！