こんばんは 前回 ツナデが刺青を入れていることについて触れたので 今日のテーマはコレです。

私は 20歳の時に 一つ目の刺青を入れました そこから増やすというか…言い訳は止めましょう
増やしてきました。現在 35歳 15年間少しづつ増えました。その中で つい最近 たった一つの後悔をしました。

普段の生活の上で 私は 真夏でも長袖です 部屋にいる時のみ 薄着をしています
インターホンが鳴れば 上着を羽織り 応対しています。

15年間の中の 一つの後悔 それは ある時 内科に行ったんですよ 今年の4月か5月でした 長袖で行ったのですが あまりに暑くて 待合室で腕まくりを してしまったんですよ。
その時 待合には私と20代の女性がいました 隣にいた女性が 言いました

カッコいいですね!どこで入れたんですか?
私は これはシールですと答えながら 深い後悔をしました。何故かというと そうやって何かの拍子に人の目に触れた時 カッコいいとか自分も入れたいと思ってるいる人を煽ってしまう事になるのだという事です。

刺青とは 最近は言わないようですねファッションタトゥーですかね まぁ 要は刺青ですよ

入れたいと思っている方に 見ていただけたら 凄く嬉しいと思います。
刺青を入れるという事は たくさんの困難が待っています 簡単に例をあげていきましょう
まず 世間の目は冷たいです 元々の刺青のツールは日本では罪人の印であり 現在も日本では暴力団関係者というものです。

恋愛をして 結婚を考えた時 大半の先方の親御さんに反対されるでしょう
そこを乗り越えて 子供が出来た時 ママ友とプールに行けないです。パパは危険な人なのでは?と
近隣の方に 敬遠されたり お子さんが虐められるかもしれない もっと言うとお子さんが
カッコいいから自分も入れたいというかもしれません。

プール ジム ヨガ 温泉 大抵は無理です
水知らぬ人に 通りすがりに キモいとか痛い子とか言われる事もあります。
仕事も限られるでしょう 正社員なら健康診断の時に バレてしまうでしょう。

その時 クビだと言われても 諦めるしかありません。

刺青は 人生を歩むにあたり こんな所にも?と思うほどに障害が出てきます

では なんでツナデは刺青を入れているのか。それについて語る気はありません。
例え どんな想いで入れようと どんな意味があろうと それは自己満足以外の何物でもないのです

結婚するつもりも無かったし子供も 作らないと決めていましたが 再婚する事になり
正直 それで親御さんに ダメだと言われたら 引き下がるつもりでしたが 親御さんは気にしないとの事でした。子供も 作らないと決めたからなのか 何なのか出来ない体質…いえ本当は 16歳の時に義理の父から受けた性的虐待で 中絶したのが原因だと思いますが 子供は限りなく出来ない

それでも避妊はしています。

先程も言いましたが 刺青は自己満足です
他人に否定や罵倒されても それは正論だと飲み込む事ができるのか
家族ができるかもしれないけれど 大丈夫なのか


一人の時はいいかもしれない。でも 未来がある若い方が 刺青をしたいのなら 一つの提案があります。1年間 ヘナでもシールでもいいので 隠さずにつけて過ごしてみてください。
自分が 思っていたより 違う場所で 刺青があるからと 拒まれる事があるはずです。

隠さないということで どういう扱いを受けるのかを体感して それでもというなら 何も言いません

けれど 再婚した私は 主人が公務員であり 実家は自営業なので いつどこで主人の会社の方や
実家のお客様に見られてしまうかもしれないと 結婚式の日にはガッツリ見せましたが
それ以降 主人以外の人の目に触れぬよう過ごしています。


自己満足で 家族が非難されるのは 違うと思うからです。

人を煽ってしまうこと以外に 後悔をしたことがないのは 全て承知の上のことであり
何が起きようと 覚悟の上だから 後悔はしたことがありませんでした。

今年になるまでは… 今後はもっと気を配らなければと思います

ファッションだというのであれば シールやヘナで十分 気分的に変えれますしね
刺青は 一生ものですから 桜の花も お婆ちゃんになったら 梅なのか 梅干しなのか分からなくなります。

そしてMRIとかも 受けることはできますが 基本的には 受けさせてもらえないです。

ここに書いた限りではないです もっともっと 世の中から受け入れられないことはあります
それでも 入れたいのか 自分に問うて見ても良いと思います。
入れるのはいつでもできるけど 消すのは難しいですからね