みなさん、こんにちは
いかがお過ごしでしょうか?
前回の「がんの授業」は
ということで
がんになると、いろんな不安、辛さ、
ストレスを抱えることが多いなかで
先ずは、がん患者の人に対し
どう接したらよいのか
更に、がん患者やその家族の
心の状態があまりにも深刻な場合
どのような解決の方法があるのか
について書いてみました。
「がん」と診断され
実際の治療がはじまり、
そして治療が終了した後々まで
どんな恐怖が待っているのか
どんな苦痛が起きるのか
殆どの人が初めての経験ゆえに
知る由もありません。
そんな状況を気遣ってくる
家族や社会であることを願うと同時に
周りから思いやられ、
大切にされる人物でなくてはいけない
そんな気持ちも込み上げてきます。
では、問題です。
がん治療には三大療法といわれる
治療法があるのですが、
次のうちどれでしょう?
A:手術療法
B:放射線療法
C:化学療法
D:食事療法
正解は、AとBとCの三つです!
手術の他、放射線療法や化学療法も
進歩していて、がん治療の三大療法と
いわれています。
がんの部分を手術で切り取る
「手術療法」
がん細胞に放射線を当てて死滅させる
「放射線療法」
抗がん剤などの薬を服用したり、
点滴や注射等でがん細胞の増殖を抑える
「化学療法」
が挙げられます。
これまで日本では、手術が
がん治療の中心でしたが、
近年は放射線療法や化学療法が進歩し
がんの種類や進行度合いによっては
手術と変わらない効果が認められています。
場合によっては、
2つ以上の治療を組み合わせる
こともあります。
さまざまな検査を行いながら
どの治療方法がその人のがんに
最も効果が期待できるのか、
探っていくわけです。
それでは、
今日もよい1日を、体に感謝を!
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