みなさん、こんにちは
いかがお過ごしでしょうか？
1週間前になりますが
ということで
乳房専用PET検査、即ち「PEM」検査の
魅力といえる性能や特徴につて
書いてみました。
今後も更に進化が期待できる検査と
考えています。
このPEM検査は乳房MRIと同じく
親や兄弟姉妹に乳がん患者がいる
場合にはお勧めいしたい検査です。
ただメリットがあればデメリットや問題点も
知っておきたいところと思います。
となると先ず一つに、
PEM検査を行っている施設が少ない
状況なのです。
需要があまり無いためなのか
そもそも国内の乳がん検診の受診率は
決して良くない事を幾度と書いていますが、
その少ない受診率の中で
多くの女性がマンモグラフィーやエコーを
希望している状況は間違いではありません。
特に乳がん検診であれば安価なわけで 
ですのでPEMの検査費用が高いことも
デメリットにあげられます。
PEM検査は全身用PETと同様に人間ドックに
力を入れている医療機関や乳がんの検査や
治療を行っている病院が導入しているような
傾向を感じており
人間ドックの場合は自由診療ですので
料金システムも医療機関でバラバラです。
例えば、
全身用PET＋乳がんPEMで20万円程したり
乳がんPEM単独でも数万円します。
PEMは保険適応にもなる検査ですが
マンモグラフィーやエコー、MRIなどで
乳がんの診断が確定できない場合や、
乳がん術後の患者さんに対して適応と
なります。
その時の検査は全身PET＋PEMを
合わせた撮影が行われますが、
3割負担で4万円ほどです。
やはり早期発見を目的とすれば
最初から精度の高いPEMを受けたい
ところですが費用のところで悩みますね
しかし
乳がんリスクの高い方にはお勧めです。
それでは、
今日もよい1日を、体に感謝を！
 |
図解 今あるガンが消えていく食事 (有効率60%超! その理由がすぐわかる)
1,512円
Amazon |