川瀬有希の独り言

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田中好子さん、キャンディーズ、岡田有希子さんに捧げるブログ

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武田綾乃さんのXによるとユーフォの立華高校編が重版されるそうで、その見本誌の写真がupされていた。

帯が3期仕様に新調されてる!

(武田さんのXより)

第3期放送に合わせ限定カバー(全面帯)付きの文庫本が発売されたが、その際立華だけは対象外だった。

スピンオフなので仕方ないと諦めていたから、これは嬉しい知らせ。

自分が現在持ってるのは初版ではあるものの表紙は購入時から既に状態が良好とは言えず、今やかなり傷んでいるので、いずれ買い替えたいなと常々思っていたから重版決定は有り難い。

これでシリーズ14巻、最新版が全部揃う。





キャンディーズのYouTube公式チャンネルが更新。


今回は『卒業』という曲。



4枚目のオリジナルアルバム「年下の男の子」B面4曲目に収録。


テレビ番組「みごろ!食べごろ!笑いごろ!!」内のキャンディーズ主演ドラマ「美しき伝説」のテーマ曲としても採用された。


アレンジもメロディーラインも地味な印象ですが、やるせない歌詞といい具合にマッチして切なさを存分に醸し出してる、そんなところに惹きつけられるのか、昔からファンには人気の高いナンバー。


作詞はちあき哲也、作曲は井上忠夫(井上大輔)で、編曲は竜崎孝路。


一流どころの手による隠れた名曲。


サビの突き抜けるミキちゃんの高音が心地いい。


YouTubeを利用するようになって久しいが、それにより音楽の聴き方の幅が広がったなと思うことのひとつがそれまで以上に楽器ごとにより注目して聴くようになったこと。

凝った動画をupしてくれる有り難い方が沢山いて、あるパートのみを抽出してくれたりするのを見つけるとつい耳を傾けてしまう。

今はいろんなツールがあって個人でも色々可能なことは当然知ってるが、概して機械音痴な自分の場合はどうしても得意な方の熱意に頼ってしまいがち(完全に他力本願)。

例えばこのブログでも時々取り上げるイエス。

彼らの中で最も好きなアルバム『危機(Close To The Edge)』の表題曲。

メンバーの中で一番好きなのがリック・ウェイクマンなので、彼のキーボード・プレイだけをじっくり聴いてみたいなと常々思ってたところで見つけたのがこれ。
なるほど、こんな感じだったのかと感動。

分かりやすい。





また、この聴き方の傾向は『響け!ユーフォニアム』を知ってからより顕著になった。

ポップスやロックならまだある程度対応出来るが、クラシックの場合馴染みのない楽器が多いので、特定の楽器の音をじっくり聴いてみたいと思う時どうしても他の楽器と混ざって耳に届いてしまうこと度々。

聴き分けの才能に恵まれない耳だなと我ながら呆れるばかりだが、そんな典型的音楽素人の自分はフィーチャー動画にいつも救われている。

最近ならこれ。

ユーフォ第3期、北宇治高校の自由曲『一年の詩〜吹奏楽のための』のクラリネット・パートをフィーチャーした優れもの。


アンコン全国大会出場を果たしたクラをトップに添える戦略は見事成功し大いに貢献。

そんなクラ・パートがどんな感じで展開されてるかじっくり聴きたかったので本当にこの動画は有り難かった。




これからもこの類いの音源・動画をどんどん見つけて1人で勝手に楽しんでいよう(笑)。

今日8月22日は岡田有希子さんの40回目の18歳のバースデー。



今年はひっそり過ぎていく例年とは少々違う。


何せ全シングルのアナログ盤ボックスが発売されたからだ。


あの『花のイマージュ』が当時リリースされる筈だった姿かたちで漸く発売された。


これまでの音源解禁とかCD化とは違う意味で感慨深い。


そして、僕の中ではこの曲はこれで〈完結〉したなという思いがある。


経緯上歌唱映像もないし、将来リミックスとか試みられるかもしれないがそんなのは後付けの企画に過ぎない。


『花のイマージュ』はゴールに辿り着いたという印象。


振り返るともっと早く到着して欲しかったが、でも未到達なままよりは全然いい。


ファンに届けられた贈り物であると同時にユッコに捧げられた誕生日プレゼントという気がする。







また、こういうお知らせもある。


注目しておこう。




伊藤蘭さんの新曲『風にのって〜Over the Moon』が本日リリース。


昨年12月の『Shibuya Sta. Drivin' Night』以来のソロ・シングル。




前作もそうだけど、暫くはいわゆるシティポップ的なアプローチを続けるのかな?


心地よい楽曲です。


曲名が初のエッセイ集と同じなところをみると、本人的には目下お気に入りの言葉と捉えるべきか。


意味はその本の「あとがきにかえて」に分かりやすく記されているので拝借。





〈マダム蘭 「な、なに? オーバーザ厶ーンて。おばさん、わからない」〉

〈蘭    「あ、この本のタイトルそのものよ。すごく嬉しくて楽しいってこと! ちょっとはしゃいじゃう感じ?」〉

(同書159頁より引用)





エッセイ集に関しては発売当時感想を綴ったのでそちらを。




この新曲を引っ提げてツアー開始ですね。