今、義父の介護認定の結果待ちなのですが、

ヘルパーさんを使うのに(食事を作ってもらう)

私の診断書が必要になるようです。

 

「障害があって介護ができない」という内容の診断書

 

だそうです。

 

 

 

元々、国は「家族が介護をするべき」という姿勢だそうで、

それができない人などは施設に預けてしまいます。

義母は入院中というか施設に入ったような感じになってしまっていますが(医療的ケアが必要なため)、

義父の場合、施設に行くほどでもないです。

 

ただ、義父は病院から食事のことなどいろいろ言われていて、

私たち夫婦と同じ食事をとることができません(特に塩分)

 

だけど、私が義父の食事まで面倒を見るとなると、

主治医からNGがかかってしまいます。

 

それは義父は知らないのですが、

私に食事まで面倒をかけたくないようで(というよりも面倒をかけるのが嫌)

先日「ヘルパーを使いたい」と言い始めました。

 

それで、ケアマネさんに相談したら、

私の「障害があって介護ができない」という診断書が必要になる、

とのことでした。

 

障害があって面倒が見切れない場合は、

ヘルパーなどのサービスに頼るしかありません。

 

だから、家族の中に障害を持っている人などは、

介護を「自分が全部やらなくちゃ!」と思わずに、

診断書を自治体に提出してヘルパーなどを利用したらいいのではないか、

と思います。

 

 

 

だけど、診断書にどんな内容のことが書かれるのか分かりません。

仕事には休みながらも行けています。

通院も一人でできるし、買い物も行けます。

 

ただ、義父絡みのことになると、最悪の場合入院します。

これを書かれるかどうか、が問題なんですよね。

 

義父と不仲で双極性障害の症状に大きく悪影響を与えている、

というのは確かなんですけど。

 

とりあえず、「介護できません」ということが認められればいいわけです。

 

 

 

こんなことを書くと、

障害や病気のせいにして、嫌な家族の介護から逃げているんじゃないか、

と思われるかもしれません。

 

でも、介護がなくても私の場合、義父との不仲のせいで

何度も精神科に入院しています。

以前の主治医も「つらかったら休息入院してもいいよ」と言ってくれていました。

 

介護もキャパオーバーになると、最悪の場合、介護殺人になってしまいます。

こういうのは、制度やサービスを頼らなかったせいで起きます。

というよりも、知らなかった、の方が正しいのかもしれません。

 

介護の制度やサービスはたくさんあるので、

できる範囲で介護する人がキャパオーバーにならないように利用するのが

一番いい方法だと思います。

 

 

 

義父のことは嫌いですが、

私たち夫婦が面倒を見るしかないので、

キャパオーバーにならない程度にやっていこうと思います。