書斎は必要？
家の計画を立てている途中で、
夫にも自分の部屋があった方が
いいかも、という話が出ました。
正直私は反対でした。。
理由は、夫は一年のほとんどコタツから
出ない人だからです。
10月、秋の風が吹く頃にはもうコタツを
要求し始め４、５月になっても花冷えを
恐れて片付けさせてくれません。
6月は梅雨寒もあるし、コタツ布団が
雨で洗えないので放置。
さすがに7月になると暑いですが、
最近は7月頭まで梅雨を引きずるし
後半からは夏休み！
ここで片付けそびれると、
子供の相手と帰省でごたついている内に8,9月。
ようやく洗って片付けたぜ！
と思った頃、夫が言うのです。
「そろそろ寒くなってきたな」
そんなわけで、書斎があってもどうせ
リビングのコタツから出ないんじゃないの？
と思ったのです。
今はコタツデスクなるものがあるので
それを書斎に置くという案もありましたが、
それをやったら夫はずっと書斎の
コタツデスクから出てこなくなるでしょう。
こういうやつです
男の居場所と家族
書斎は男の居場所なのでしょう。
ですが、私からも子供からも夫の協力が欲しい、
ぜひ一緒にいて欲しい！思われる時間は短いです。
その今を書斎に閉じこもって過ごせば
家の中で夫の居場所は書斎だけになるでしょう。
子供が思春期ともなれば、
リビングにいるだけで舌打ちされて
旅行の計画も美味しいものを食べに行く話も
夫が不在の内にリビングで
行われることになるであろう
という話をした結果、書斎は無しになりました。
もはや脅しですが。
でも、ただでさえ父親は家にいても
ログアウトしがちじゃないですか。
(家族と一緒にいても自分の世界に入る行い。)
その上同じ部屋から出て行かれたら、
どうしたって家族との間に
溝ができるよなー、と思います。
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書斎の無い暮らし
現在、夫はやっぱりリビングのこたつで
読書、勉強、パソコン、TV鑑賞、くつろぎ、など
あらゆることをしています。
子供にからまれながら。
ノートパソコンなどの夫小物は
TVキャビネットの引き出しに収納しています。
姿勢的にどうなの？と思う部分もあるので、
いずれライブラリースペースにコタツデスクを置くか、
子供が自立後の子供部屋を書斎にすることも
考えています。
それでもコタツから出ないかもしれませんが…
