年少の夏から週3日で通うこととなった療育センター。8人のクラスで、いろんなプログラムがありました。園内に簡易ブランコをつるして、順番待ちをしながら乗ったり、園庭で遊ぶこともやりました。

切り替えたり、順番をまって呼ばれたらやるなどは、訓練しないとできないことなので、良い訓練になったのだと思います。

また、保育士さんに色んな相談ができることも大きなメリットでした。

拍手したり、ダンスをしたり、楽しむことに長けている双子たちは、クラスの盛り上げ役として遣わされた天使のようにも見えました(言い過ぎか?)

男の子が多かったので、ひとりだった女の子も楽しそうでした。あっという間に秋がきて冬にはいる頃に、来年どうしていくかという面談が始まりました。

そこで、言われたことは、「2人の今後を考えたら保育園か幼稚園に週5で通ったほうがよいだろう」ということでした。嬉しい面もあったものの、発語なしの長女までも通園しなくてよいと言われたことは、ショックでもありました。

おそらく、双子だということや、私もそろそろ就職したほうがよいだろうという配慮もあったかと思います。半年で卒業できたということで、安堵と不安が入り混じった日々を過ごすことになります。

療育スタートはこの半年が大きな一歩となりました。

悩まれている親御さんは、地域の保健師さんに相談し、療育センターに繋がることを強くおすすめします。我が家は、私の心理的な安心も含めて、療育センターにかようことができて良かったと思っています。

これで3回シリーズの療育スタートについては終了です。

写真:この年に双子に自転車をクリスマスプレゼントしました。その時のひじあて、ひざあて、ヘルメットをつけている次女。