駅の書店に行ったら買いたくなるのが
死ぬかと思った
読者から寄せられた死ぬかと思ったエピソードを読むのが楽しみの一つでした
と言うわけで僕の死ぬかと思ったエピソード話していきます笑
このテーマで真っ先に浮かぶのが小6の頃
友達と喧嘩じゃないけど取っ組み合いに当時ハマっていて、特にルールは無いけど相手を制圧した方が勝ちというもの
お互い体格も似てて、特段仲良しじゃないけど休み時間になったら自然と始まるバトル
そういう遊び方というか、小学生までは人間関係とか余計なこと考えないで遊べてたので、そういう意味でもいい時代だったな
あの日もいつものように始まる決闘
闘いというのは拮抗するから面白いんでしょうな
どちらかが圧倒的だとつまんないもんね
僕がマウントポジションを取られ絶対絶命
下で抜け出そうともがく僕に、それを押さえ込もうとするライバル
それを端から見ていた同級生
きっと混ざりたかったんでしょう
駆け寄ってきた同級生は何を思ったか
仰向けの僕の股間をこかーーん
と蹴り上げる
いきなり蹴られた驚きとかつて経験した事のない痛みに流石に号泣し、悶絶
自分のことで精一杯だったので知らないが、蹴った本人含め多分周りはドン引き青ざめていたと思う
先生が来てジャンプする様言われ、言われるがままジャンプジャンプ
その後3人は教室で怒られた
僕は被害者なのに
と理不尽に泣いた思い出が
今でも忘れられない