今回は高3でできた初めての彼女の話


同じクラスだった彼女は陸上部でUVERworldが好きでクールな印象。灰原哀や綾波レイみたいな雰囲気の子でした。


大人しいけどよく見りゃ可愛い、隠れた原石に気付けたことが嬉しかったな


夏には文化祭の準備という口実で夜の公園で遊んだのを覚えてます。5.6人の男女グループで青春真っ盛り。何もかもが楽しかったあの頃。


文化祭を終えてついにお付き合いできることに!


しかし大人しい彼女に対して僕も恥ずかしがりなので会話がまあ弾まない。

一緒に自転車で帰っていましたが楽しいんだかしんどいんだか、嬉しいような早く帰りたいような


同じ教室でも周りの目が気になってクラスでは喋れず、彼女が廊下に出たら話しかけに行ってました

今考えたらなんかキモい笑


慣れないなりに、次話す時はあれ話そう


とメモをポケットに常に忍ばせていました。

炊飯器でご飯炊いてて、開けたらご飯にでかいバッタが埋まってた話とかね


センター試験終わったらすぐフラれました

気を遣わせてしまった笑


今なら思う


もっかい付き合ってみたい

今ならもっと楽しい恋人同士になれる自信あるのに


でも彼女はもう結婚しちゃってる


苦く甘酸っぱい、青春の思い出です