幼子の命を奪われたお父様の講演会があった
お父様の原稿も見ずに
淡々と語られる姿は
はからずも
人生の深淵を覗くことになってしまった家族の
血まみれの話だった
なぜ、犯罪者は法や制度に守られているのに
被害者家族は守られることがむずかしいのか
国選弁護人もつかず、ネットで
子供を守ることができなかったと叩かれ
ただでさえ、家族は、父母は、兄弟は
自分を責め苛んでいるというのに…
講演をされるのも せめて
自分の子のような子供の被害を無くしたい
人柱になってしまった娘の生きていた証の為。
私は講演された若い父と、寄り添う家族に
別れの挨拶をしたあと
その後ろ姿を見送りながら涙が止まらなかった
ケダモノのような男にはいつか
天罰がくだる!
これからの人生
どうか
残された家族の皆さんが
大過なく過ごされますように…