三年前の、あの日
わたしは、運転中だったからか、
地震に気が付かず
カーラジオから流れる
アナウンサーの
東京湾の石油コンビナートに
火の手が上がったらしいという
悲痛な声に、
初めて大震災を知り
車を路肩に停めて深呼吸した。
帰宅して、大津波の映像に
ただ、ただ息をのんだ…
こんな時、発する言葉はない
どんな言葉も無意味だ
せっせと募金箱にお金を入れる
涙を流す
冥福を祈り
生き残った自分達に
生きていこうと声をかける
この神の気まぐれのような出来事に
たまたまの偶然に
原発はイヤだを心に刻む
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