3.11 | 怖いもの見たさ

怖いもの見たさ

いいかげんで、すみません。

三年前の、あの日

わたしは、運転中だったからか、

地震に気が付かず

カーラジオから流れる

アナウンサーの

東京湾の石油コンビナートに

火の手が上がったらしいという

悲痛な声に、

初めて大震災を知り

車を路肩に停めて深呼吸した。

帰宅して、大津波の映像に

ただ、ただ息をのんだ…

こんな時、発する言葉はない

どんな言葉も無意味だ

せっせと募金箱にお金を入れる

涙を流す

冥福を祈り

生き残った自分達に

生きていこうと声をかける

この神の気まぐれのような出来事に

たまたまの偶然に

原発はイヤだを心に刻む



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