先日、2日間の休みを頂き(3/12~3/13)、宮城の実家に帰省しました~。
帰省中は、
・石巻南浜津波復興祈念公園
・石巻市震災遺構「門脇小学校」
を訪れたり、実家でのんびりするなどして過ごしました![]()
2026年3月12日(木)
★石巻南浜津波復興祈念公園
石巻南浜津波復興祈念公園は、東日本大震災による津波で壊滅した石巻市南浜・門脇地区の住宅跡地に、犠牲者の追悼や復興祈念を目的に造られた公園。
※公園の面積は、38万8000平方メートル(2021年3月に開園)。
自分は、子供の頃の9年間(3歳から11歳まで)、宮城県石巻市の南浜地区に住んでいて(自宅は借家で、通っていた小学校は門脇小学校)、その街は自分の人生にとって最も思い入れの強い街なのですが、2011年3月11日に発生した、
東日本大震災による津波
で甚大な被害を受け、この街は完全に消えてなくなってしまいました。
※南浜・門脇地区を襲った津波の高さは、6.9mだったとのこと。
自分はその震災の1ヶ月後に、この街を訪れ、津波で流された街の惨状を目の当たりにして、悔しくて悔しくて仕方がなかったのを今でも覚えています。
この街が5年前(2021年3月)に復興祈念公園として開園してからは、自分は2022年の11月にこの公園を訪れており、今回で2度目の訪問です。
さて、石巻南浜津波復興祈念公園には、陸前山下駅から徒歩で行き、まずは、駅から復興祈念公園へ行く途中にある東京屋食堂で昼飯![]()
この店は、震災前は南浜地区にあって、自分が住んでいた頃はよく出前をとったり、食べに行ったりしていたのですが、震災による津波で店が流失。
その後は、2011年の9月7日に場所を少し北西側に移して復活オープン(南浜地区の店があった場所から徒歩15分くらい)!
11時半頃に入店し、
ラーメン(大盛)&半チャーハンセット
を食べました![]()
※復活オープンしてから8年振り3回目の訪問。
自分が子供の頃は、よくこの店のラーメンを食べていたのですが、その時の味と全く変わらない味で、めちゃめちゃ美味しかったです![]()
昼食後は、石巻南浜津波復興祈念公園に行き、12:15頃に到着![]()
園内には、
・広場
・祈りの場
・慰霊碑
・市民活動拠点(「がんばろう!石巻」看板等)
・南浜つなぐ館
・みやぎ東日本大震災津波伝承館
・一丁目の丘(築山:標高10m)
などがあり、まずは、園内を散策しながら、公園全体を望める一丁目の丘へ行き、丘からの景色を眺めました![]()
▼一丁目の丘
東日本大震災から今年で15年が経ちましたが、今でも、
「地震だけで終わっていれば・・・、津波さえ無ければ・・・、あの日が夢だったら・・・、」
と何度も何度も思いますし、自分の大好きだった街が津波に流され、街全体が消えてしまった現状を未だに信じられない思いが自分の中にあります。
もしこの街が震災で被害を受けていなかったら、将来またこの街で暮らしたかったですし、人生の最期もこの街で・・・、と思っていたのですが、それがもうできないと思うと、やりきれない思いでいっぱいです。
ちなみに、自分は子供の頃、
南浜町4丁目
に住んでいたのですが、住んでいた自宅(借家)のあったと思われる場所は、ほぼ一帯が広場になっていて、自宅の形跡は全く残っていませんでした。
▼自宅があったと思われる場所
★石巻市震災遺構「門脇小学校」
門脇小学校は、東日本大震災の津波と火災で被害を受けた本校舎を震災遺構として部分保存し、防災教育に役立てる施設として、2022年4月から一般公開されています。
さて、門脇小学校には13時頃に入館(入館料は600円)![]()
※3年半振り2度目の訪問。
この施設は、
・体育館
・特別教室棟(展示館)
・本校舎(震災遺構)
の3つで構成されていて、それぞれの施設を見学しました![]()
※写真撮影可(映像上映の撮影は不可)
【体育館】
体育館は、被災車両や応急仮設住宅などの展示を通して、支援への感謝を伝える展示施設。
自分が小学生の頃に使っていた当時の体育館がそのまま残っており(体育館は震災による被害を免れたようです)、緑色の体操服を着て、ここで体育の授業をやったりしていたことを思い出したりして、懐かしかったです![]()
※新たに、「がんばろう!石巻」の展示もありました!
▼被災車両
▼応急仮設住宅
【特別教室棟(展示館)】
特別教室棟(展示館)は、震災の教訓や学んだことを言葉や映像、実物資料で伝える展示施設。
この展示施設には、
「門脇小学校の思い出」
「門脇小学校の震災被害」
「石巻市の被害状況」
などのコーナーがあり、中でも「門脇小学校の思い出」のコーナーには、
・門脇・南浜地区の思い出(震災前の街の写真など)
・門脇小学校の歩み(運動会の写真、校旗など)
・震災前の街のジオラマ
・音楽室で使用されていた楽器
・門脇小学校の行事アルバム(川開きパレード、大切な歯の集い、遠足の写真)
などが展示されていました![]()
※行事アルバムの写真は昭和61年度のもので、自分が入学(平成5年)する前の時の写真。
▼「門脇小学校の思い出」
▼「門脇小学校の震災被害」
▼「石巻市の被害状況」
【本校舎(震災遺構)】
本校舎(震災遺構)は、津波と津波火災に見舞われた本校舎の内部を外部通路から見学できる展示施設(遺構内への立ち入りは不可)。
なお、この門脇小学校は、自分が1年生から5年生までの5年間通っていた小学校なのですが(6年生になる時に気仙沼市の九条小学校に転校)、思い出の校舎が被災した現状を目の当たりにすると、改めて胸が締め付けられる気持ちになりました。
でも、取り壊されずに、こうして震災遺構として保存されただけでも本当に良かったです。
門脇小学校には約1時間滞在。
それから、再び復興祈念公園内を散策したり、園内にある南浜つなぐ館を見学したりしてから、門脇小学校の裏にある日和山へ。
▼南浜つなぐ館
▼日和山入口
なお、日和山は、宮城県石巻市の旧北上川河口の西側にある山で(標高は56m)、頂上の鹿嶋御児神社前にある展望スポットからは、石巻市の、
・南浜、門脇地区(復興祈念公園)
・中瀬地区(石ノ森萬賀館など)
が一望でき、自分は幼稚園時代と小学生時代に、遠足などでこの日和山を訪れたことがあったので、懐かしかったです![]()
※自分が通っていた幼稚園は、日和幼稚園(年中では「りす組」、年長では「ぱんだ組」でした)。
その後は、日和山から石巻駅まで歩き、電車に乗って帰りました![]()
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あっという間の2日間でしたが、自分自身の思い出の地を巡ったり、久しぶりに実家で家族とのんびりできたりして、充実した2日間を過ごすことができました![]()




































































































































































































































































































































