どうもパーマンです
今日の賄い
牛肉のすき焼き風
納豆
昨日の賄い紹介で ビビンバは陰陽五行説に基づき 五種類の具材が入ると書きましたが
日本料理にも 陰陽五行説の考え方が使われていることが分かりました
五行説の
自然界を構成する要素
木火土金水を料理に当てはめると
五味---辛・酸・甘・苦・鹹(カン-塩味)
五色---黒・白・赤・黄・青
五法---生・煮・蒸・焼・揚
となり
これらの味付けや彩り料理方を全て使う事が良いとされています
では 何が良いのか
陰陽五行説では人間も自然界の一部であると考えます
自然界の法則性を表す 陰陽五行説に従って料理を作って食べる事は自然界の一部である人間にとって 最も適切な事だという事になります
具体的には分かりませんが 緑黄色野菜や穀物や肉 魚などの色々な色の食材を食べる事が身体に良いのは既に知られていることで
昔の人が考えた知恵が知らず知らずのうちに生活の中に
息づいていると云う事です
ちなみに今日の賄いは陰陽五行説を無視して作られているので体には余りよろしくないと云う事になります