ナカちゃんは昭和38年に調理師免許を取得してたんだね。 | eteko屋スタジオ

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勝手気ままに生きてる自己中だよ。
妄想では、苦節40年のミュージシャンなのだ。

食堂と呼ばれてた8畳の部屋に、この免許証が飾ってある。

 

ナカちゃんが調理師免許を持ってることは知ってたけど、改めてじっくり見てみると、取得したのは昭和38年だった。

 

etekoが8歳の頃だよ。

 

etekoの記憶の中には、ナカちゃんが調理師学校とか通ってたと言う事は記憶にないよ。

ナカちゃんもそんなことは、etekoに一言もかたらなかったよ。

 

そう言えば、運転免許もこのころ取得したんじゃないのかなあ。

その話も聞いたことないなあ。

 

学校から帰ると、ナカちゃんはいつも家にいたなあ。

 

調理師の腕は、発揮してたのかなあ。ショボーンショボーン

 

自動車免許の方は、一度も運転しないで、免許書を返しちゃったよ。

ハンドルを握ってると、手が痛くなると言って、車を運転しなかったよ。

免許を取ったころから、糖尿病の症状があったみたい。

 

平成の時代になった頃に、etekoは、大きなゴルフコンペで、賞品で、産地直送の冷凍カツオをげっとしたよ。

氷詰めの箱の中に、カツオが、丸ごと一匹はいってたよ。

コンペの司会者が、賞品を手渡してくれる時に、「ゴルフ場の近場の料理屋さんにもって行けば、さばいてくれることになってます。」、と言ってた。

 

etekoは、「家でさばけるので、いいです。」、と断ったよ。

 

カツオは、箱のまま持ち帰って、ナカちゃんにさばいてもらった。

何日もカツオの刺身が続いたよ。照れ照れ