本日の読書感想文


 

 

          ブルシット・ジョブ          クソどうでもいい仕事の理論

                   デビット・グレーバー

 

 

 

ずっとお役所仕事だった私、

非正規職員になってから

やってもやっても

なんでか虚しさばかり…

 

本当にやりたい事

と、言うよりは周りの仕事を助けて

「助かる」って言われ

そんな瞬間は確かに 自分も何かしら役に立てていると思うし

確かに働くって「端を楽にする」とも言う…

 

でも、この本からすると

本当に直接「人の役に立つ仕事」 例えばソーシャルワーカーなど

身体張っている職業ほど給料が安いのは何故赤ちゃんぴえん??

 

逆に

無駄なデスクワークに

高額な給料が支払われている

 

実は身近に居る

かたや日々残業に追われている人を横目に

睡魔と戦ってしなくても良い雑用ばかりに時間をかけて定時に退庁する人

双方は同じ条件で雇用されている・・

当然、残業している方は「何故私だけ?」と不満がつのる

 

その仕事  これって必要なこと?

そんな疑問を覚える無駄な書類作成のために

1日中パソコンの前に居る

 

もっと大事な事に時間と給料を充てられたらチュー

って思う一冊