図書館から本を借りて、

延長しても読み返してた本

今日が返却期限だから、忘れない様に覚書です!
 

本日の読書感想文


 

精神科医の話の聴き方 10のセオリー

小山文彦

 

何度も読み返し… 

以前にも増してパワハラ、セクハラ、メンタルヘルス対処や対策を職場でも実施している昨今

 

当方も、先日実施されたメンタルヘルスチェックのオンライン調査に(本音で)回答したら、

 

かなりのハイスコアで(予想通りガーン)

 

上司から呼び出され面談となりました

 

しかし、聴き手の素人である上司は

 

本書内で著者が何度も仰る「アドバイスより先ず受容と共感」がなされず 

果ては

 

「こんな事したくないんだけどね、

ストレスチェックに引っかかってしまったから

一応(立場上) 面談しないとなんで…」  と

 

一番言ってはいけない発言まで出た真顔

 

ストレス改善するための面談が 余計ストレスになってるのは

 

意味ないじゃんむかっ

 

そもそも、業務に忙殺され 時間が無い管理職に

さらに部下のメンタルヘルス対処業務を付加させる事に無理が有ります

 

直属上司の「またかよ~面倒くせーなぁー!!」 って

ボヤいている声を 私は何度も耳にしてますし…

こんな奴らに心の辛さを理解出来る訳もないし理解されたくもない

 

この本は私が今まで読んで来た種類とは

又少し違う 「聴き手がどうあるべきか?」

を軸に書かれてます

 

カウンセラーや精神科医を志す方向け

と言う感じですが

自分の今までの辛い気持ちを解消出来なかった訳が

そのまま書かれている事に はっとしたり

キツい時には何度も読み返したり 

 

処方箋的に利用してたかなぁ・・

 

でも 相変わらず現状は変わらない

「都合の良い時だけ言い寄ってきて死ぬまで搾取される」

 

私みたいな真面目で優しいタイプは

人に優しくしても その人からは優しさは貰えない

 

 

営業系の人からしたら「あなたみたいな人はイイ鴨だわよ」って事

(過去に実際言われました)

 

 

何だか感想文にもなってない 単なる

心の呟きになってしまった

 

自分が辛い時に望んで、でも叶わなかった対応だから

受け入れてもらえないしんどさを知ってる私だけは

否定せず受容してあげたいと思いました

 

それでも聴くばかりで その聴いていた相手に否定されるのは

やっぱり 辛い事です泣