ミューロンの性能
まず「TAKAHASHIミューロン180」の性能を紹介します。
ミューロンはドール・カーカム式と呼ばれる凹楕円主鏡と凸球面副鏡を組み合わせた設計の反射式望遠鏡です。ドール・カーカム式では視野中心の球面収差がほぼゼロとなり、周辺に行くにつれコマ収差が大きくなるような見え方が特徴となっています。非常にシャープな中心像が得られるので、主に月や惑星の観望や撮影に適した望遠鏡です。
わたくしは「スターベース東京」さんで2020年10月1日に196,900円で購入しました。現在は在庫はないようです。
形式 | ドール・カーカム | |
有効口径 | 180mm | |
焦点距離 | 2,160mm | |
口径比 | 1:12.0 | |
分解能 | 0.64" | |
極限等級 | 13.0等 | |
集光力 | 661倍 | |
鏡筒径 | 210mm | |
全長 | 625mm | |
質量 | 約6.2kg(アリミゾ(小)含む) | |
ファインダー | 6倍30mm | |
付属品 | アリミゾ(小)、工具 | |
備考 | ファインダー固定式 |