最近、自立女子とか素敵女子とかいう言葉に違和感を感じる。

そういうことを言う人の自立の意味って、経営者になることだったりする。

では果たして、OLをしていたり主婦だったりすることが自立じゃないということなのか?というと、私は違うと思う。

たしかに経済的に自分一人で自分のことをまかなえるのは、いざという時生きていくために困らないのは事実だろうと思う。

でもそれなら、OLだって立派な自立女子だろう。

では扶養の範囲内で働いていたり、逆に全くお給料をもらう仕事をしていない主婦は自立していないのか?というと、それも違うと思う。

家事や子育ては、ビジネスにすれば大変な対価をもらえるような立派なお仕事である。

私は、幸せに生きることが自立するということだと最近思う。

幸せに生きている人は、働いていようがいまいが、立派に自立している。

経営者じゃなければ自立していないのだとしたら、世の中の男性サラリーマンも自立してないことになるし、この世界は自立してない人の方が多いことになる。

経営者が経営者として経済的に豊かになるためには、その人1人だけじゃなくて、働いてくれる従業員がいるから会社も大きくなれるし、発展する。

経営者だけがすごいわけでも偉いわけでも自立しているわけでもない。

それに、「自立女子になりたい」「素敵女子になりたい」って言ってる女性は、それは暗に今の自分は自立してない、素敵じゃないと言っている、思っているということで、自分で自分のことを認められないのに自立女子や素敵女子には永遠になれないだろうと思う。

見ていると、そういうことを言っている女性は幸せそうではない。

誰も憧れない。

故に自分の意図とは逆の方向に行っている気がする。

専業主婦でパートナーや子どもに愛し愛されてる女性の方がよっぽど「素敵」に思える。

どちらがいいとか悪いとかではなく、よくわからない抽象的なキラキライメージだけで自分ではない誰かになろうとして自分の魅力を蔑ろにしている女性がもったいないなぁと、ただそう思うのでした。