皆さんこんにちは、マーケティング担当のChisatoです
よく、「イギリスはご飯がまずい」と聞きますよね
これはさすがに時代遅れなセリフで
今ではレストランに行けばちゃんと美味しいご飯が食べられます
ただ「食べ物に対するやる気・意気込み」は
日本人のわたしからすると低いなとは感じます
イギリスに限らずヨーロッパ全域で共通することのようですが
「温かい食事は外食を含めて1日１回」がわりと普通なことのようで
朝はシリアル
お昼はサンドイッチとフルーツ
夜はフィッシュ&チップスという具合
これだけ聞くと普通なことに感じるかもしれませんが
人によってはほぼ毎日、365日これだったりします
（もちろん最近は毎食しっかり温かいご飯を食べる！みたいな人も一定数います
）
わたしは朝から白米食べたい派なので、こちらでも休みの日は朝から白米を鍋炊き
しているのですが、フラットメイトのヨーロッパ人たちはみんな
「朝から何やってるの
」という感じ（笑）
大きなフラットに住んでいる時は８人で１つのキッチン共有だったのですが
働いている時間のちがいはあるにせよ、いつでも自由にコンロを使えていたので
それだけみんながコンロを使わないということだよなといつも感じていました
イギリス人なんて今日なに食べたの？
って聞いたら98%の回答がバーガーかサンドイッチなので
文化ですよね〜もっとやる気出して色々食べようよって思いますよね
（笑）
ETCカレッジで働き始めた時も、30周年を迎え学校の敷地内からもアクセスできる
レジデンスが売りなのに
レジデンスにはキッチンがないことにものすごく驚きました
今現在でもヨーロッパの生徒さんが40%以上を占めるETCカレッジの場合、
レジデンスにキッチンがほしいという
声がほとんど上がってこなかったんだそうです
もちろんわたしがマーケティングの仕事を始めてからも
レジデンスのキッチンに関するお問い合わせは
日本の生徒さんからたくさん頂いており
日本人はキッチンほしいよな〜と共感しております
（笑）
そこで話し合った結果、対策としてまずはレジデンス朝夕食付きプランを作り
カフェテリアで毎日朝ごはん夜ごはんを自由に取れる体制にしました
カフェテリアではお昼の時間帯も
こんな感じでお食事したりラテを飲んだりももちろんできます
最近では長期での滞在を希望する生徒さんが増え
今は75%以上の日本の生徒さんは12週間以上の長期なので
レジデンスももっともっと過ごしやすくしていきたいな〜と思っております
そんなに大規模な学校ではないですし、校長もすぐそこ、意思決定もすぐ
という環境なので、希望が増えてくればいろいろと柔軟に対応は
していくことができるのもETCの良さです
これからも皆さんの意見を反映しつつ、より良い学校に
していけるように活動していきます
＃イギリス＃留学生活＃語学学校